想定より長生きした場合、老後資金が足りるか心配です

想定より長生きした場合、老後資金が足りるか心配です

皆さんからのちょっとしたお金の疑問にオールアバウトの専門家が回答します。今回は想定より長生きした場合、老後資金をどう賄うかについてです。

お金のこと、難しいですよね。コロナ禍もあって、ますますお金を貯めたい、家計を守りたい、と思っている人もいるのではないでしょうか。皆さんからのちょっとしたお金の疑問にオールアバウトの専門家が回答するコーナーです。今回は、想定より長生きした場合、老後資金をどう賄うかについてです。


■Q:想定より長生きした場合、お金が足りるか不安です
「目標の77歳までの預貯金は貯めているのですが、長生きして90歳まで生きたらどうすればよいでしょうか。お金が足りるのか不安です」(みんみんさん/62歳・無職)


■A:年金だけでは足りない分をどう補うか、考えてみましょう
基本的に年金は、生きている限り何歳まででももらえますので、それで基本部分を賄い、足りない部分は貯蓄で補うことになります。

また、一部分を運用で賄うという方法もありますが、現時点で積極的に運用して運用益ですべてを賄うのは、難しいと思います。

では他にどういった策があるかというと、一つは貯蓄を取り崩すペースを遅くすること、もう一つは働いて収入を少し得るということです。もちろんフルタイムじゃなくても、週3日くらい働いて月数万円でも収入が得られれば、それだけ老後資金を多く準備できますし、貯蓄を取り崩すペースも遅くできますよね。

以上の点を踏まえ、できれば投資も一部交えつつ、三位一体で考えていくのがいいのかなと思います。

文:深野 康彦(ファイナンシャルプランナー)

マネープランクリニックでもおなじみのベテランFPの1人。さまざまなメディアを通じて、家計管理の方法や投資の啓蒙などお金周り全般に関する情報を発信しています。All About貯蓄・投資信託ガイドとしても活躍中。
(文:深野 康彦(ファイナンシャルプランナー))

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