財布の中に200円しかない…それでも楽しく生きるコツ

財布の中に200円しかない…それでも楽しく生きるコツ

お金を使わない生活は現代では意外と難しいものです。しかし、給料日前にゼロ円や少しのお金で生活する術を身に付けると、いざという時にとても役に立ちます。


■1日200円で生活!お金がない時の楽しみ方
給料日はまだなのに家計がピンチ!手持ちの現金が少ない!

このような事は誰でも経験があるのではないでしょうか?先日、私もATMで時間内に引き出す事を忘れていて手持ちの現金が200円…という事がありました。休日だったので、お昼にラーメンを作ろうと思い買い物に行ったのですが、財布の中に200円しか入っていない(涙)…しかし、200円あればカップラーメンは2個買えますが「カップラーメンは嫌!お鍋で作るラーメンがいい!」と言う子ども達、インスタントラーメンを見ると全て5袋入りなので200円では買えず…なんとなくこのままだと、「一杯のかけそば」のように悲しい食卓になってしまいそうです。

こんな時に選択肢としては

・クレジットカードで買う
・時間外手数料を払って預金を引き出す

などが考えられると思いますが、たかが数百円の買い物の為にお金を引き出したりクレジットカードを使うのは嫌です。もう一度商品棚を見回すと…ありました!


■100円で買えるラーメン!
「棒ラーメン」は乾麺とスープが2人前入ってお値段は約100円。ラーメンのトッピン グに自宅にあったゆで卵とコーンとキャベツを添えれば立派なラーメンの出来上がり!棒ラーメンに助けられ、子ども達も満足なお昼ご飯になりました。

午後からは水筒を持参して近所の公園をサイクリングしたり、ボール遊びをして楽しみました。


■子どもたちにお金がないことを伝える
時間外でもコンビニでいつでもお金が引き出すことができ、クレジットカードで手元にお金が無くても買い物できる時代です。もっと言えばキャッシングなどの借入れも簡単にできます。つまりお金を準備することはとても簡単な時代です。

お金を「使う生活」より「使わない生活」の方が難しい時代です。しかし、200円でどう一日を乗り切ろうかと考えることはとても楽しい時間でした。そんな時にポイントとなるのは、子ども達に200円しかない事をしっかり伝えることです。子ども達は「お金はある」と無意識に思っています。

なので親の財布事情も関係なく「あれが欲しい、これ買って」と言ってきます。200円しかない時にそのような事を言われても親は困るだけですが、今の状況を等身大で伝えれば子ども達も無理な事は言いません。

子ども達は遊びの天才なので、お金を使わずに遊べる術を親よりたくさん知っています。「お金を使わなくても楽しめる事は何かな?」と子ども達に質問するとたくさんのアイデアを教えてくれます。「お金を使わないと楽しい事は無い」といった限定的な考えは柔軟さを失った大人の考えだということに気付かされました。

出費がかさんだり、旅行などで高額支出のある前後は、このように時々、家族ぐるみでお金を使わない日々を過ごすことがあります。大好きな事にお金を使う分、どこかで支出をコントロールしなければ、家計はあっという間に破綻するでしょうし、子ども達の金銭感覚も狂ってしまいます。家族の楽しみや幸せの為にお金を使いたいからこそ、無駄な支出は控える事を身に付ければやりくりや節約は決して苦痛ではありません。むしろメリハリがあるほうが、ギャップがあって楽しいものです。


■お金を使わない事をゲーム感覚で楽しむ
秋はイベントが多く、フリーマーケットやバザー、動物園等の無料開放日なども設けられる時期です。お金を使わない日々は意外と新鮮で楽しいものです。お金を使わないで何日楽しめるか?などゲーム感覚で挑んでください。

家の中には使われずに放置されている以下のような物が沢山ありませんか。それらをフル活用して楽しんだり現金化するのもいいのではないでしょうか?整理整頓するきっかけにもなります。

・使い忘れていた商品券や割引券、残金がわずかに残っている電子マネー
・貯めただけで使っていないポイント
・食品庫の奥に眠っていた缶詰や乾麺
・夏の残りの花火
・売ればお金になる本やおもちゃ、服、電化製品等のリサイクル品
・使い忘れていた試供品
・買ったけど読み忘れていた本や雑誌
・買ったまま放置されていた健康器具
・滅多に出番のないキャンプ用品

お金が不足すると人は不安にかられますが、少ないお金でも生活する術や楽しむ術をたくさん持っていれば、お腹を満たす事も心の余裕を持つ事もできまきますので笑顔で生きることができます。

少ないお金で生活する術を持つ事で、「どんな状況になっても大丈夫」といった自信を持つ事ができます。これはその後どんなに豊かになっても忘れてはいけない感覚ではないかと思っています。
(文:二宮 清子)

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