子どもにマネしてほしくないマイナス思考

子どもにマネしてほしくないマイナス思考

ネガティブなイメージがあるので、できればスルーしたくなる「マイナス思考」の話題ですが、マイナス思考のことをよく知ると、プラス思考のことがもっともっと深く理解できるようになります。


■プラス思考ベースの会話はどの子にもポジティブに響く
子ども達は、生まれてから小学校に上がるくらいまでの時期に、集中的に「考え方」を習得していきます。そのお手本はママ。ママのさりげないひと言から「発想の仕方」を学んでいきます。いいお手本ならどんどん吸収して欲しいですが、悪いお手本はマネして欲しくないですよね。

・プラス思考は、ママにも子どもにも優しい
・マイナス思考は、ママにも子どもにも優しくない

これが今の子育て心理学で分かっている心理法則です。

これには、育児書にありがちな、個人差や向き不向きはありません。100人の子がいたら、100人全員をハッピーにできるのが、プラス思考発想。どの子にも必ずポジティブに働きかけてくれます。

マイナス思考だと乗り切れない「難題」でも、プラス思考だと、それが「チャレンジ」に様変わり。言わば、子ども達の心のバネ、それが「プラス思考」です。

前述しましたが、子ども達は、ママの言葉から、その奥にある発想までもを吸収していきます。だから、ママの話し方は、プラス思考育児の最高のブースター。

・ママがプラス思考発想で話すと、子どもにそれが伝わる
・ママがマイナス思考発想で話すと、子どもにそれが伝わる

だから、マイナス思考のおしゃべりを1つずつ消去して、プラス思考のおしゃべりに置き換えていくことが、プラス思考育児のハイライトの作業になります。


■子どもにマネしてほしくない、マイナス思考13のリスト
実は、ママから子どもに伝わりやすいマイナス思考だけでも、なんと13パターンもあるのです!

でも大丈夫です。それらを1つずつプラス方向に置き換え、最終的に13パターンを克服すれば、自ずと、ポジティブ育児マスターへとつながります。これまで、「私のやり方で大丈夫かなぁ」という不安があった方も、ぜひ、トライしてみてください。「なんとなくネガティブかも」という不安が払拭され、「私、ちゃんといい事している」という実感が出てくるはずです。

■私たちの足を引っ張るマイナス思考は次の13タイプ

1. 完璧でなければ何もないのと同じ⇒『○×思考』

2. 悪い事しか目に入らない。⇒『グレーのサングラス思考』

3. 自分や相手を丸ごと否定。⇒『レッテル貼り思考』

4. 相手の心を読んでしまう。⇒『読心術思考』

5. この先も悪いことが続くはず。⇒『運命の先読み思考』

6. 悪い事は最大に。⇒『拡大レンズ思考』

7. 良い事は最小に。⇒『縮小レンズ思考』

8. 私はこう思う、だからそうなのだ。⇒『感情先走り思考』

9. 悪い事は他人のせい。⇒『人のせい思考』

10. 悪い事は自分のせい。⇒『自分のせい思考』

11. 完ぺき主義の人に多い。⇒『べき思考』

12. フラストレーションに弱い。⇒『さじ投げ思考』

13.「どうせ」が口ぐせ。⇒『雪だるま式思考』
(文:佐藤 めぐみ)

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