なぜお金持ちになれない?節約貧乏に足りないモノ

なぜお金持ちになれない?節約貧乏に足りないモノ

節約上手でもお金持ちになれない人が多いのは、節約が悪いからではありません。そうではなく、「複利のパワー」を知らないのが原因だと思うのです。

多くの方が考えるイメージとは違い、ホントのお金持ちは節約家です。彼らは、「お金を使っている」からではなく、「お金を使わずに持っている」からお金持ちなのです。


■節約貧乏には理由があった!
これまで何度も「節約が大事だぞ〜!」という話をしてきました。すると、「節約だけで金持ちになれたら苦労しない!」というご意見を何度かいただきました。

ご意見をくださった方には感謝しています。たしかに、節約上手でもお金持ちになれない人がたくさんいます。そう感じてしまうのも無理はありません。

節約上手でもお金持ちになれない人が多いのは、節約が悪いからではありません。そうではなく、「複利のパワー」を知らないのが原因だと思うのです。


■投資の神様も驚くほど節約家だった!?
複利のパワーを誰よりも知る人は、投資の神様ウォーレン・バフェット以外にはいないでしょう。

彼は2018年のフォーブス長者番付で、世界3位にランクインした大富豪です。彼の純資産は883億ドル。日本円に換算すると約9兆円もの資産を保有しています。もはや国家予算の規模です。

バフェットの仕事仲間であるチャーリー・マンガーは、昔のバフェットのことを振り返って、「バフェットは散髪代10ドルを支払うことすら嫌がる」という旨を語ったのだとか。

彼がここまで支出を嫌うのは、「節約したお金を資産運用に回せば、何倍にもなって返ってくる」ことを知っているからです。


■株式投資の平均利回りは年率5%
たとえば、株式投資の平均利回りは年率5%といわれます。複利の力を使えば、運用元本は売買ゲームで増えていきます。

年率5%・年複利で運用した場合、15年後に元本は2倍、30年後には4倍、45年後には8倍、そして60年後には16倍になります。

つまり、「毎月、1万円を節約して資産運用に回せば、60年後には毎月16万円を下ろすことができる」ということです。恐ろしい金額ですよね……。

ちなみに、投資の神様バフェットの運用パフォーマンスは年率20%ほど。彼はこのペースで資産を膨らまし続け、50年間で資産を10万倍に増やしました。彼が若い頃に節約した散髪代10ドル(約1000円)は、今や1億円相当にまで膨らんだということです。


■節約したお金を運用に回して貧乏を脱出!
ここまでを読んでみると、節約の大事さがご理解いただけるかと思います。

かくいう僕自身、収入の割には質素な生活をしているつもりです。支出の大半は仕事絡み。大きな贅沢といえば、大切な友人と3カ月に1度飲みに行くことと、妻の実家に帰省することくらいです。

「1銭を笑うものは1銭に泣く」という諺もあります。この数字はいささか小さいですが、1万〜2万円規模になると、信憑性が増します。つまり「1万円を笑うものは1万円に泣く」のです。

ちなみに、年率5%を目指して資産を運用したい場合は、インデックス投資がオススメです。僕も実践している投資法なので、よろしければご検討ください。

節約を通じて、地道にお金持ちを目指しましょう!

参考資料:なぜお金持ちになれない?節約貧乏に足りないモノ(https://allabout.co.jp/gm/gc/480771/)記事下段に記載
(文:中原 良太(マネーガイド))

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