妻たちのNG行為…夫のプライドをボロボロに打ち砕いた、あの瞬間

妻たちのNG行為…夫のプライドをボロボロに打ち砕いた、あの瞬間

「夫婦の間に遠慮はいらない」とはいうものの、相手を傷つけないための最低限の配慮は必要です。夫のガラスのプライドに思いっきりハンマーを打ち付けている妻も……。


■夫のプライドをボロボロにした、妻のNG行為
「夫婦の間に遠慮はいらない」とはいうものの、相手を傷つけないための最低限の配慮は必要です。「夫の性格は全部わかっているから大丈夫」などと勝手に思い込んで、夫のガラスのプライドに思いっきりハンマーを打ち付けているような妻もいます。


■1. 格が低いから? 夫の勤め先を偽る「見栄っ張り妻」
「はっきり言って、嫁への信頼がなくなりました」と語ってくれたのは圭吾さん(仮名・36歳)。圭吾さんは従業員が50名程度の老舗機械パーツのメーカーの営業マン。業界内ではそれなりに知られているメーカーだそうですが、一般の消費者への認知度はゼロ。

「嫁は僕の勤め先が不満なんです。嫁自身は結婚前からずっとメガバンクに勤めていて、嫁の兄も父も同じ会社です。だから何かというと『うちと圭ちゃんの会社では格が全然違うから』と比較してきます。夫婦の間だけなら我慢しようと聞き流していたんですが、先日、ある事実が分かりました」

それは圭吾さんの妻がついていた「嘘」。

「先日、家族で買い物に出かけたショッピングモールで同じ保育園のママ仲間に会ったんです。妻と彼女の立ち話を横で黙って聞いていたら、彼女が僕にも話を振ってくるんです。給料やボーナスが高くてうらやましいとか、大手だから安泰ですよね、とか。何の話だろうとちょっと面食らっていたら、『今度、大幅に店舗を削減するってニュースに出ていましたね。本店にお勤めだから影響はないんですか?』と言われてアッ!っと。嫁は、このママ友に対して、僕もメガバンク勤務だと嘘をついていることに気づいたんです」

圭吾さんが顔色を変えたことに妻も気づき、慌てて立ち話を終わりにして、急いでママ友から離れたそう。そして、「圭ちゃんの会社の名前を言ってもみんなわからないし、うちの会社のほうが恰好いいから、ついママ友に見栄を張っちゃったのよ。圭ちゃんが今後彼女に会うこともないと思うんだけれど、もし、園の送迎で会ったら適当に話を合わせておいて」と悪びれる様子もなし。

「自分の仕事や会社にはプライドを持って仕事をしています。小さな会社ですが、家族のために働き、きちんとお金も稼いでいます。それをこんな風に嘘をつかれて、これっぽっちの罪悪感もない。嫁にとって夫の会社は単なるアクセサリーなのかと、本当にがっかりしました」


■2. 跡継ぎができない原因は?「レスり妻」の呆れた嘘
「ホント、あきれ返った親子ですよ」とため息をついた一輝さん(仮名・32歳)は結婚3年目。妻の実家は九州の某市でたくさんの不動産を所有する一族で、地元では知らない人のいない名家。現在サラリーマンをしている一輝さんは婿養子ではないものの、「将来は九州でうちの家を継いでほしい」と妻と約束をして結婚をしたそう。妻との関係は良好だそうですが、唯一の悩みがセックスレス。

「付き合ってた頃は『結婚するまでは、したくない』と言われ、さすがお嬢様だなと思ったし、好感を持っていました。でも結婚後も『体調が悪い』とか、『疲れてる』とかいって、断られてばかり。彼女の機嫌のいい時だけなので、年に1、2回程度。それも仕方なしに応じていますって感じで、完全、僕まかせなんです……」と一輝さん。

そんな寝室事情だけに、まだ子供はいません。それに対して不満を持っているのが妻の実家。早く孫の顔が見たい、後継ぎが欲しいと猛プッシュ。

「実家から責められていること思うと、妻に申し訳ないと思っていました。彼女が拒否し続けている事実を親には言えないだろうし、困っているんだろうと同情していたのですが……」

昨年末の帰省中、一輝さんは妻の両親から「話がある」と別室に呼び出されたそうです。「そこでいきなり義父が『男として情けないぞ』と切り出してきて、びっくりしました。義母も『娘がどんなにつらいか』と泣き出すし、こっちは何が何だかわからずで……」

義理の両親との話からわかったことは、どうも妻は「一輝さんとはセックスレスだから孫は無理。しかもレスの原因は一輝さんのED」だと説明している、ということでした。

「拒否し続けているのは妻の方なのに、レスの原因を偽っているだけでなく、夫婦の寝室事情まで実家にしゃべっているなんて、ひど過ぎですよ」

どちらも妻の嘘が夫のプライドを傷つけた事例。信頼は得るのは時間がかかりますが、失うのは一瞬です。パートナーへの配慮を欠いた発言にはくれぐれも注意を。
(文:三松 真由美(夫婦関係ガイド))

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