もしもに備える!サバイバルお金術

もしもに備える!サバイバルお金術

今まで経験したことのないコロナ禍。一日も早い収束を願ってやみません。こんな時代だからこそ、サバイバル術を考えておきましょう。

感染症や異常気象など、日常生活が一変してしまうような出来事に直面しても、私たちは生活していかなければなりません。こんな時代だからこそ、サバイバルお金術を考えておきましょう。


■万一に備えて生活費を蓄えておく
仕事がなくなり収入が途絶えてしまった、派遣切りで仕事がなくなった、お店を営業しても制限ばかりで思うような収入が得られないなど。苦しい思いを抱えながら、日々の生活に追われている方もいるのではないでしょうか。

とはいえ、コロナ禍が収まったとしても、いつ何時、不測の事態が起こってしまうかもしれません。ネガティブなことを考えて動くのは良くないといわれていますが、万一に備えて安心を手に入れるためにも、生活費を備えておくことが大切です。


■生活費の目安は3カ月分以上
生活費を備えておくといっても、どれくらいの金額を準備しておくべきか見当がつかないということもあるでしょう。

目安としては、最低でも生活費の3カ月分。できれば半年分程度は、働かなくても大丈夫なようにお金を貯めておくと安心です。そしてビジネスをしているのなら、ビジネス分として最低でも3カ月分、そして生活費として3カ月分を貯めておくようにします。

「そんなの無理」という声が聞こえてきそうですが、備えておくことで不測の事態に対応する余裕が生まれてきます。諦めずに貯めてみましょう。


■貯める習慣を身につけよう
いきなり3カ月分貯めるとなると、ハードルが高いと思うかもしれませんね。どうせ貯めなくてはならないのなら、少しずつでもよいので貯めることを始めてください。

貯めるために必要なことは「節約をする」「収入を増やす」「貯めると決める」ことです。これら3つの要素はいずれも大切なことなのですが、無理をせずに貯める方法を考えていくことも重要です。

たとえば、毎月の積立金額を決めて、定期的に積み立てていく。会社や学校で褒められたときには、いくらでもよいので臨時に貯金する。誕生日やイベントのときには、使う金額の1割を貯めるなど、楽しいときや幸せを感じるときに貯めるというのはいかがでしょうか?

特に臨時のお金は小銭になることもあり、貯金箱に入れて貯めるケースがほとんどだと思います。しかしながら、貯金箱は簡単に取り出せるため、使ってしまうこともあります。

楽しく貯めるためには、新たに通帳をつくり、小銭であっても入金しましょう。そして余白に、どんな楽しいことがあったかを書き込み、幸せな気持ちがたくさん詰まった通帳で貯蓄習慣を身につけていってください。

自分の身は自分で守らなければなりません。この機会に生活を振り返り、サバイバル術を身につけていきましょう。
(文:飯田 道子(マネーガイド))

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