その瞳で見つめられると…コロナ禍の不安で立ち尽くす飼い主さんに愛犬がくれた癒しエピソード

その瞳で見つめられると…コロナ禍の不安で立ち尽くす飼い主さんに愛犬がくれた癒しエピソード

愛犬がくれた勇気と癒しのエピソードをご紹介します。


■犬と暮らすと癒される瞬間がたくさん!
今回オールアバウトでは「可愛すぎる! 犬の意外な行動の瞬間」を募集しました。新型コロナウイルスにより私たちの生活環境は大きく変わりました。その変化に不安を覚えることも多いですが、犬たちは大好きな飼い主さんの揺れる心を支えているようです。お寄せいただいた「心が癒された、勇気付けられた愛犬のエピソード」を3つご紹介します。


■1. 飼い主さんの不安に寄り添うモコちゃん
コロナ禍で収入減になり不安に思いながら台所に立っていると、「大丈夫だよ」と言うような顔で見上げてきました。(モコちゃんの飼い主さん)

「大丈夫だよ」と見上げるモコちゃんの瞳に、張り詰めた心が癒されますね。「イヌはヒトに共感する能力を有している」と、麻布大学を中心とする研究チームから発表されています(※)。そして、犬が持つ共感能力は共に生活する期間が長いほど培われていくといわれています。

コロナ禍での生活は、心を揺さぶられることが多いです。しかし、どんな時も寄り添ってくれるモコちゃんがいてくれることが嬉しいですね。強い絆で結ばれた存在がいることは何よりも心強いものです。共に過ごしてきた日々が飼い主さんとモコちゃんの信頼関係を築き、寄り添い合う心を育んだのでしょう。モコちゃんの瞳を見ていると「どんなこともきっと乗り越えられる」、そんな風に感じますね。


■2. 元気にお散歩! 城くんと小太郎くん
毎日散歩に行くだけで気分転換になります。(城くん・小太郎くんの飼い主さん)

愛犬たちが元気に散歩している姿を見るだけで心が癒えますね。

新型コロナウイルスが猛威を振るっている現在、今までのように自由に外出をすることは難しいですが、愛犬たちは変わらず散歩を楽しんでくれます。共に散歩を楽しむ時間は、心を和らげるかけがえのない時間ですね。

また、コロナ禍以前であれば、散歩とは道すがら出会う人とのコミュニケーションの機会でもありましたが、現在は人と距離感が難しい分、今まで以上に愛犬との触れ合いを楽しみ、移りゆく季節を肌で感じる時間となりました。このような豊かな時間を持てることは、とても幸せなことですね。


■3. 前向きに生きる姿で家族を励ます蓮くん
いつも一緒にいる蓮くんです。彼は歩けなくなったのですが、食欲旺盛で毎日元気に食べています。どんなに体が不調でも生きることに前向きな彼を見ていると“頑張らなきゃ”って思います。彼は自分の病に対する姿勢を通して家族を励ましてくれています。(蓮くんの飼い主さん)

共に生きるとは、それが人間同士であろうと、人と動物とであろうと変わることなく、共に学び合い、与え合い、受け取り合うことだと思います。

蓮くんは自分の存在を通してご家族に前向きに生きることの尊さを伝え、そして、ご家族は蓮くんの姿から生きる勇気をもらっています。互いに支え合う素敵なご家族ですね。

未知のウイルスに得体の知れない脅威を感じる日々ですが、どんな状況下であっても懸命に生きる蓮くんの姿に、また、生きることを支えるご家族に「共に生きる家族の姿」を見せていただきました。今この瞬間、家族として共に生きられることは何よりも幸せなことですね。


■ペットとおうち時間を楽しもう
「可愛すぎる! 犬の意外な行動の瞬間」に愛犬たちの写真とエピソードをたくさんお送りいただきました。きっと、彼らにカメラを向けている瞬間、飼い主さんは自然と笑顔になり、心も柔らかくほぐれているのだと思います。そういう時間が大切ですね。

新型コロナウイルスの影響はしばらく続きますが、目の前には愛しい子たちがいます。この子たちとなら、きっと乗り越えていけますね。

※「イヌはヒトに共感する能力を有している」(2019年7月19日、Frontiers in Psychologyに掲載)
(文:川崎 恵)

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