あの人気若手俳優、事務所移籍で父親=大御所俳優の支配から「脱出」

あの人気若手俳優、事務所移籍で父親=大御所俳優の支配から「脱出」

「Thinkstock」より

 現在公開中の映画『ピーチガール』をはじめ、今夏公開の『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』、来年公開の『ちはやふる‐結び‐』と出演映画が封切りを迎える若手注目株の真剣祐が、新田真剣祐に改名。事務所も移籍し、今月22日からはトップコート所属となり心機一転して芸能活動にはげんでいる。

 真剣祐といえば、昭和のアクション名俳優・千葉真一の長男。米ロサンゼルス生まれで、高校卒業までは米国育ちのため、英語・日本語ともに不自由なく使いこなすバイリンガルの上、特技は父親直伝の殺陣や空手などの格闘技から、水泳や乗馬、スキー、ピアノやフルート、アルトサックスの楽器演奏まで広がり、とにかく多才。芸能事務所関係者が語る。

「2014年からは日本で活動を始め、当初は千葉が出演する番組やイベントに同伴するかたちでしたが、そのイケメンぶりや流暢な英語を公の場で披露するたびに注目を集め、浅井企画のマネジメントを受け、あっという間に人気俳優の座を射止めました」

 芸能事務所の移籍といえば、何かとトラブルになることが多いが、今回の場合はそういった様子は皆無だ。千葉と親しい芸能事務所関係者は言う。

「真剣祐のことは、デビューする前から千葉さんがメディア関係者や芸能事務所関係者が集まるような場所に、連れ歩いていました。自慢の息子であると同時に、自身の個人事務所の一タレントとして、必死で売り込んでいたわけです。しかし、千葉さんは過去に何度かお金のトラブルも起こされていたりして、業界内では良くない評判があるのも事実です。かつての銀幕スターですから表面上では交際している一方で、本音ではかかわりたくないと思っている人もいます。そんななか、千葉さんが愛息のマネジメントをしてほしいと頭を下げて、業務提携というかたちで入れてもらったのが、浅井企画でした。

 真剣祐は周囲の心配をよそに、本人の実力と持ち前のイケメンであっという間にブレイクし、それは見事だと思います。生真面目で、実直な性格で、少しおもしろ味に欠けるところはありますが、あの若さならそれくらいがちょうどよいでしょう」

●真剣祐の“自立”

 では、なぜ真剣祐は今回、事務所を移籍することになったのであろうか。

「真剣祐は今でも千葉さんには頭が上がらないようですが、すっかり売れっ子俳優になった今、自信をつけ、千葉さんの息のかからない場所に出たかったようです。浅井企画も、もともとは千葉さんに頭を下げられて引き受けたので、このまま千葉さんに大きな顔をされるよりは、今のうちに手放しておくほうが得策だと考えたのではないでしょうか。今回の移籍は、真剣祐自らが以前から知り合いだったトップコートのマネージャーに頼み込んだということです」(同)

 移籍先のトップコートといえば、芸能界でも5本の指に入る影響力を持つ大手プロダクションのひとつ、ワタナベエンターテインメントと関係の深い事務所。テレビ局関係者が語る。

「千葉さん個人では、さすがにナベプロにまで影響をおよぼすことはできないでしょう。トップコートは、木村佳乃を筆頭に、菅田将暉、松坂桃李、佐々木希など人気俳優が名を連ねていますが、昨年12月に木村に次ぐ稼ぎ頭だった成宮寛貴さんが突然引退してしまったこともあり、トップコートとしてはその穴埋めとして真剣祐の加入は願ってもないラッキーなことなのは間違いありません」

 真剣祐の活躍に期待したい。
(文=編集部)

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