ピース綾部、NY移住失敗の可能性…それでも生活はまったく困らない理由

ピース綾部、NY移住失敗の可能性…それでも生活はまったく困らない理由

綾部祐二(ピース)

 昨年10月に、今春から米ニューヨーク(NY)に移住することを宣言したお笑いタレントの綾部祐二(ピース)が一時帰国し5月26日、品川祐(品川庄司)のインスタグラムに登場した。

「#日本にいるし #ピース綾部 #やっぱりおもしれえやつだ #ブログ綾部一時帰国 #プロフィールから飛べるよ」とのハッシュタグを付けて笑い話にしているが、品川のフォロワーたちから「(綾部は)もうアメリカでスターになることやレッドカーペットを歩くことをあきらめたのか」などと揶揄する声が集中した。これに対して品川は、

 一方の綾部は、どうやら笑っていられない状況にあるようだ。

 4月に渡米し、部屋探しなど新生活を始めるための準備を開始した。ひとまず、ビザがなくてもできるボランティアでのイベント出演で“アメリカデビュー”を飾り、着々と進んでいるかに見えたが、移住に最も必要なビザが下りていないという。そもそも、移住を発表した時点で、ビザの申請準備もしていない“見切り発車”だった。そのため、事務的な手続きは発表後に始めたのだが、現在、事態は悪化しているとみられる。

 相方の又吉直樹は、6月中にもビザが下りる見込みと明かしているが、NYを拠点に活動するある日本人俳優は、現在米国では就労ビザの取得が困難になっていると語る。

「トランプ政権になり、事態は激変しました。私はアーティストビザ更新のために一時帰国しました。帰国は2〜3カ月のつもりで、入念に資料集めをして更新に臨みましたが、結局、申請準備から1年半ほどたってもビザは下りませんでした」

 さらに、綾部について「英語ができないということですから、ひとまず学生ビザで渡米して語学学校などに通えばいいのではないでしょうか」と勧め、就労ビザの取得はほぼ無理だと強調する。

 米国のビザといえば、海外でも人気の日本のヘビーメタルバンド「LOUDNESS」が予定していた米国でのライブハウス・ツアーが4月、急遽すべて中止となった。このツアーの皮切りとなるはずだったシカゴの地元紙などによれば、メンバーは4月18日夜、ロサンゼルス空港に到着した際に入国拒否されたという。これまでのツアーでは、公演主催者の招待状を見せれば入国できたが、コンサートを開催するにはビザが必要として入国審査官に入国を認めてもらえなかったのだ。もともと、コンサートをするためにはビザが必要ではあるが、トランプ政権の方針で外国人に対する入国審査が厳格化された影響を受けたかたちだ。

 綾部は、日本での仕事がすべて終了しただけに、当分の間は日本でもアメリカでも仕事ができない。そうなると、貯金を切り崩して生活していかざるを得ない。スポーツ紙記者は、タレントならではの秘策があると語る。

「綾部さんの場合、単独でのレギュラー番組などは簡単に復帰できないでしょうが、単発での仕事はもらえるでしょう。ピースを解散しておらず、自身のことを代弁してくれる相方・又吉さんがいます。また、今の時代はSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)があるので、NYにいても定期的に情報を発信すれば忘れ去られることは避けられます。さらに、Amebaブログと契約して情報発信すれば、毎月最低でも一般会社員のお給料ぐらいの収入は得られるといわれていますから、たとえしばらく就労ビザが下りなくても、経済的に困窮することはないと思います」

 今後、綾部本人がブログやSNSを開設するのを期待したい。
(文=編集部)

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