極めて異例…ハロプロ、過去にクビの加護亜依を起用せざるを得ないほどの実情

極めて異例…ハロプロ、過去にクビの加護亜依を起用せざるを得ないほどの実情

加護亜依(左)

 AKB48グループを筆頭に、その“公式ライバル”である乃木坂46と欅坂46、ハロー!プロジェクト、ももいろクローバーZ、さらには多数存在する地下アイドルまでが群雄割拠する“女性アイドルグループ戦国時代”といわれて久しい。一方で、全体としてのブームは冷め、各グループのファンもコア層に限定化・固定化されつつあるとの指摘もある。

 たとえば、今月16日にフジテレビ系で生中継された「第10回AKB48世界選抜総選挙」の平均視聴率は11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)となり、2013年の第5回で20.3%(第1部)を記録したときほどの勢いはみられない。

 そんなAKBと双璧をなすハロプロは今夏、OGメンバーも入れ替わりで登場する20周年記念ツアーを開催。8月の中野サンプラザ公演では12年ぶりに加護亜依がハロプロのステージに復帰することが発表され、久々に大きな注目を集めたばかりだか、芸能事務所関係者はいう。

「過去に事務所を契約解除された加護を、大事なコンサートに起用するなど、これまでのハロプロならあり得なかったことです。実はしっかり固定ファンがついているハロプロでさえ最近は、コンサートで集客するのは難しいんですよ。そもそもグループですから、観客も自分の好きな子が出ていなければ、わざわざチケットを購入してまで見に行かないですし、逆に見たい子がいれば、高額なチケットでも買うわけです。ですから、現役メンバーは同じ顔ぶれでも、公演ごとに出演OGの顔ぶれを替えるという仕掛けは効果的でしょう。

 加護に関しては、未成年のときに喫煙現場を二回もキャッチされ、仕事のキャンセルでは多額の違約金が発生しているはず。そんな加護を起用するなんて、20周年を盛り上げるための集客に相当苦労しているのではないでしょうか」

 また、アイドルに詳しい芸能記者は語る。

「時代は、ジャニーズ以外の男性アイドルグループです。ジャニーズタレントはたび重なるスキャンダルや事務所自体のブラックなイメージが定着して、ジャニーズに失望した女性たちの目が、別のところに向いているんです。たとえば超特急やDISH//、D−BOYSやD●DATE(●は星マーク)が人気急上昇中で、東海地方発のBOYS AND MENなどローカルアイドルのメジャー化も目覚ましい。写真集も今は男性タレントの写真集は、安定して売れ行きがいいんです。これからはアイドルといえば、男性の時代ですね」
 
 女性アイドルグループにとって、本当の戦国時代はこれからかもしれない。
(文=編集部)

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