地震で猫が脱走したときは…獣医師による猫探しのポイント 完全室内飼いの猫は「発見場所の中央値が39m」「茂み、車や物置の下、室外機周辺を注意深く」

地震で猫が脱走したときは…獣医師による猫探しのポイント 完全室内飼いの猫は「発見場所の中央値が39m」「茂み、車や物置の下、室外機周辺を注意深く」

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「地震で猫が脱走してしまった」というTwitter投稿を目にした獣医師からの猫探しのアドバイスに注目が集まっている。このアドバイスには、「万が一のために覚えておきたい」という声のほか、猫が無事に家族のもとに戻れるよう祈る声も寄せられている。


「すべての猫が家族のもとに帰れるように」――元臨床獣医で現在、研究員の“獣医にゃんとす”さんが、猫の習性などをもとに、いつどこをどのように探せばいいかアドバイスしている。時間帯では、早朝か夕方から夜にかけてが良いという。猫は目が光るため「暗い方が見つかりやすい場合」もある。場所は、「1週間以内は半径500m以内」。特に完全室内飼いの猫は「発見場所の中央値が39mと、家の近くに隠れている可能性が非常に高い」そうだ。猫が隠れそうな茂み、車や物置の下、室外機周辺を注意深く探す。驚いた猫は上に登る習性があることから、「屋根や木の上」などにも目を向ける。このとき、猫が好きな「おやつをふりながら」探すのも良いとアドバイスしている。


探すほかに、家の近くに猫の隠れ家を設置するのも効果的。これは、隠れ家を好む猫の習性からで、ダンボールに穴を開けた家をつくり、中に猫が気に入っている毛布やクッションを入れておくと良いという。また、保護される可能性があるため、警察や保健所、自治体の動物愛護(保護)センターなどにも連絡を入れる。保護してくれた人に連絡してもらえるようポスターやチラシで呼びかけることも大事だとしている。


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