「さっさ死ねよクソ女!!」富士急ド・ドドンパで骨折した女性(21)が大炎上! 彼女が明かした「ホントの症状」と「“クビ曲げ”自撮り画像の理由」

富士急「ド・ドンパ」での骨折を告白した女性が大炎上 売名目的を指摘されるも否定

記事まとめ

  • 富士急ハイランドの「ド・ドドンパ」で利用客4人が骨折など重傷を負っていた問題
  • もえかさんは第2頚椎を骨折したことを「NEWS23」で告白したが、非難の的になった
  • 売名目的ではないかという指摘に、「まったくそんな気持ちはない」と否定した

「さっさ死ねよクソ女!!」富士急ド・ドドンパで骨折した女性(21)が大炎上! 彼女が明かした「ホントの症状」と「“クビ曲げ”自撮り画像の理由」

「さっさ死ねよクソ女!!」富士急ド・ドドンパで骨折した女性(21)が大炎上! 彼女が明かした「ホントの症状」と「“クビ曲げ”自撮り画像の理由」

富士急ハイランドHPより

 世界一の急加速で知られる、山梨県富士吉田市の遊園地「富士急ハイランド」のジェットコースター「ド・ドドンパ」で昨年12月以降、利用客4人が骨折など重傷を負っていた問題。報道を受け、新たに複数人が「健康被害」を訴えているが、そのうちの一人の女性の証言がネット上で注目され、大炎上している。

 関東近郊に住む、もえかさん(21)は7月3日に「ド・ドドンパ」に乗車し、第2頚椎を骨折したことを8月24日放送の「NEWS23」(TBS系)で告白した。

 ところが、放送終了後、もえかさんのツイッターがネット上で非難の的となってしまう。もえかさんのツイッターには、首を怪我した後も笑顔で日常生活を送っている様子などがアップされていたからだ。

〈おい自業自得だろ? 被害者ズラしてんじゃねーよ〉

〈クソ女!! ホンマに首折れて死にゃええのにな!!〉

 もえかさんのツイッターには連日心無い言葉のダイレクトメッセージ(DM)が届いているという。「文春オンライン特集班」は改めて、もえかさんに話をきいた。

■首の痛みはずっと続いていた

 記者が関東近郊のアパートで一人暮らしをするもえかさんの元を訪れると、ネットで誹謗中傷を受けている娘を心配してやってきたもえかさんの母親も同席した。「取材に応じたら、また娘が叩かれるのではないか」と母親は不安を口にしたが、もえかさんは「やましいことは何もしていないので」と、語り、取材に応じた。

――まずは、改めてお聞きします。首は痛いですか?

「はい。病院に行くまでは、ずっとむち打ちだと思ってたんです。富士急からアパートに帰ってきた夜、首から肩の周りが痛くて、ガチガチに張った感じになっていました。寝る前にマッサージをして、月曜日からはなんとか仕事に行った感じです。そんな風に痛みがずっと続いていたんですが、8月21日に、報道で『ド・ドドンパ』に乗って、骨折した乗客がいることを知って、不安に思い、病院に行ったんです。そうしたら『第2頚椎を骨折している』と診断されて。『なんで1ヵ月半以上も骨折していたことに気づかなかったんだ』という疑問を持たれる方もいるかと思いますが、最初は、骨折までしていたとは私も思っていなかったです。ただ、首の痛みはずっと続いていて」

■お昼頃に『ド・ドドンパ』に乗った。待ち時間は20分ほど

――富士急に行ったのは、7月3日だと報道されていました。関東近郊では「まん延防止措置」がとられ、不要不急の外出は避けるよう求められていた時期でもあります。

「そこは反省しないといけないと思っています。実はその日は、私の誕生日で。友達から富士急のチケットをプレゼントしてもらったので、行ってしまいました。言い訳になりますが、当時は感染者も今ほど多くなく、世間からも『オリンピックやるのに外出しちゃいけないの?』って声もあり、自分も甘かったと思います。行きはバスと電車、帰りはバスで人と接触もしないように、感染対策はしっかり行って、日帰りで朝から友達と二人で出かけました」

――富士急の園内は混んでいましたか?

「もともと絶叫マシーンが好きで、高校生の頃に1度行ったことがあるのですが、そのときと比べたらガラガラでした。『ええじゃないか』や『高飛車』など多くの絶叫マシーンに乗りました。『ド・ドドンパ』にはお昼頃乗りました。待ち時間は20分くらいだったと思います。前回来たときは『ド・ドドンパ』は待ち時間も長くて乗れなかったので、楽しみでした」

■注意喚起は聞いていたが、感じたことのない衝撃が

――『ド・ドドンパ』は急発進するため、頭を浮かせると首を痛めることがある、と乗る前に注意喚起されます。係員の話は聞いていましたか?

「はい、話も聞いていたし頭も後ろにつけていました。一番前の席になって、思っていた以上に怖かったです。発車してすぐに『ガクガク』ってなって、ちょっとヤバい感じがして。ここまでの衝撃を感じたことがなくて。降りてから首をちょっと動かしたりとか自分でいろいろストレッチとか、肩とか押してみましたけど、ずっと首が痛かった。むち打ちをやってしまったと思ってました」

■富士急から「診断書もとってほしい」と言われた

――富士急に骨折したことを報告した際、どのような対応でしたか?

「病院に行った8月21日に電話で連絡したのですが、職員の方が身体のことを労ってくれました。最初に行った病院から大きい病院を紹介され、翌々日にMRIやCTを撮ることを伝えると、『診断書もとってほしい』と指示を受けました。あと、7月3日に富士急に行った証拠となる、半券や写真などがあったら保管しておいてほしいと説明されました」

――富士急に行った後、もえかさんはSNSに、首を動かしたポーズの写真をあげています。何故そのようなポーズをとったのでしょうか?

「首はどんなことをしても痛いですし、あの角度(45度くらい)までしか動きません。私はSNSって、痛いこととか苦しいことを書き込むより、幸せなこととか楽しいことを書き込む場所だと思っていました。だから笑顔の写真をあげていました」

■「売名目的ではないか」とネットで批判された

――SNSでは別日にボートに寝転ぶ姿が掲載され、批判の声があがっていました。首が痛くてもやれるものでしょうか?

「お母さんがボートが好きで、一緒にいったのですが、自分は漕いでもいません。ボートもカヤックとかじゃなくて、インフレータブルタイプ。空気を注入するゴムボートみたいなものです。私はそれに乗っていただけで激しいことは何もしていないんです」

――もえかさんは歌手を目指されていますよね。テレビに顔出しし、名前も出してインタビューに応じたため『売名目的ではないか』とネットに書かれていました。どう思いましたか?

「まったくそんな気持ちはないです。歌手を目指していることは本当ですし、デビューしたい想いはあります、だからこそツイッターは更新してきました。でも、怪我したことを売名に使おうなどとは全く思っていませんでした。TBSさんから取材の依頼がきたので応じただけです。アーティストさんって皆さん責任をもって、顔を出して発言をされているので、私も隠すことでもないと思い、普通に応じました。まさかここまで大きく炎上するとは思いませんでした」

■取材直後にも「死ね」「ブス」など誹謗中傷のDMが…

――DMではどのような内容がこれまできましたか?

「ジェットコースターや富士急が好きな方なのか、『オマエのせいで富士急なくなったらどうすんだ?』『賠償金目的だろ』とか、クレーマー扱いされたり、容姿を批判されたり……。心無い言葉のDMが100件近くきました。なかには、山梨の政治問題と絡めてか『知事から金もらってるんだろ』とか。私は知事も政治家も知り合いにいませんし、そもそも山梨県民でもありません。でも、なかには怪我を労わってくれたり、励ましてくれるかたもいて救われました。あと『自分も富士急の絶叫マシーン(別の乗り物)で目を怪我した』って報告してくださった方もいました」

 富士急ハイランドについては、「安全確認ができたらまた行きたい」と気丈に話していたもえかさん。しかし、取材が終わった直後にも彼女のTwitterには「死ね」「ブス」といった心無い言葉が綴られたダイレクトメールが送られてきた。母親は娘が負った首の怪我だけでなく、心の傷を負ってしまうことを心配していた。

(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))

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