「火を使わずにハンバーグや生姜焼きを作れる」“カリスマ家政婦”が教える「詰めて、冷凍して、チンするだけ」の簡単ごはん

「火を使わずにハンバーグや生姜焼きを作れる」“カリスマ家政婦”が教える「詰めて、冷凍して、チンするだけ」の簡単ごはん

『詰めて、冷凍して、チンするだけ! 3STEP 冷凍コンテナごはん』(ろこ 著)徳間書店

 カリスマ家政婦としても活躍する時短料理研究家・ろこ氏の初の著書が話題だ。出版のきっかけは著者からの売り込みだったという。

「調理済みの料理を冷凍保存するならば類書がたくさんありますが、著者が提案するのは、ひとり分の材料を切ってコンテナ(保存容器)に詰めて冷凍し、食べるときにチンするだけの料理。ハンバーグやピラフ、豚肉の生姜焼きなどが火を使わずに作れるので画期的だと思いました」(担当編集者の安田宣朗さん)

 著者は訪問する家庭から「子どもがレンジで温めるだけで食べられるように」というリクエストを受けて考案。当初は子どもがいる家庭向けに「お留守番ごはん」を仮タイトルにしていたが、企画が進むうちにターゲットを絞らないタイトルに。結果、幅広い読者層に受け入れられた。

「多くのメディアで、コロナ禍でごはん作りに苦労している人の救世主になると取り上げてもらえました。簡単に作れるので、男性アナウンサーや記者が実践してくれ、大勢の人に良さが伝わりました」(安田さん)

 気になる味のほうは、たとえばパスタならば冷凍しているうちに乾麺に味がしみこみ、生パスタのような食感になるなど、冷凍保存ならではのおいしさに。

 今年10月末にはスイーツやひとり鍋など要望の多かったレシピを盛り込み、第二弾を発売予定だ。

2021年2月発売。初版5000部。現在12刷8万5000部(電子含む)

(長谷川 未緒/週刊文春 2021年10月14日号)

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