DMM亀山会長が最近、「ハグ推進委員会会長」を自称する理由

DMM亀山会長が最近、「ハグ推進委員会会長」を自称する理由

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■Q 80歳の母。何をすれば喜ぶでしょうか。

 私には80歳の母がおりますが、最近父を亡くしてから元気がありません。親孝行したいのですが、私には子供がいないので孫を連れて行くことが出来ません。贈り物をしようにも、「何もいらない」と言われています。年寄りの女性には何をすれば喜ぶのでしょうか?(49歳・男性・会社員)

■A 一番のおすすめは「ハグ」だね。

 照れくさかったら、肩もんだり、手を繋いだりでもいいね。

 石川県にいる俺のお袋は85歳なんだけど、今だに社員食堂で働いたり、集めた牛乳パックで孫のために可愛いものを作ったりして、元気に日々を過ごしている。そんなお袋でも、「何かやりたい事ないんか? 欲しいもんないんか?」と聞いても、やっぱり「な〜んもいらん」と言っている。

 少し前に、武田鉄矢さんがラジオで「歳をとって人と触れる機会が減ると、人は不安になる」と話してたのを聞いてね。確かにお袋が一番幸せそうにしているのは、ひ孫に手を引かれたり、抱きつかれたりしてる時だと思った。そして、あらためて考えてみると、俺は50年くらいお袋に全く触れていないことに気づいた。

 俺も子供たちと触れ合っていたのは小学生くらいまでだっかな。20歳過ぎた子供達に俺から触れることは今更ないけど、たまに、娘から腕を組まれたりすると嬉しいものだ。

 そう考えてみると、勇気を持ってハグをするべきは、やっぱり子供からだなと思い、「俺もお袋にハグをしよう」と不退転の決意をした。

 とはいえ、言うは易く行うは難しなのが「ハグ」。まずはお袋の手を握ろうと試みるが、どう切り出せばいいか分からずに、なかなか実行できずにいた。そして先日ついに実家に帰った時、隣でテレビを観ていたお袋に、意を決してガバッと手を握ったら、「な、なにするんや!」と拒否られた(笑)。

 だけどその後なんとかお袋を説得して、今では実家に帰った時は、ハグをしてから別れるようになれたよ。お互いに照れながらのハグはぎごちないけど、これはこれでなかなか悪くないものだと思っている。

 俺は最近、ハグ推進委員会会長を名乗っていて。「夫婦も親子もみんなもっとハグをしよう!」と、周りのみんなにも勧めてる。勇気を持ってガバッと!照れ臭いけどいいもんだよ。

「親孝行、ハグしたいときに親はなし」だからね。

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(亀山 敬司)

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