〈松戸9歳女児殺害 無期懲役確定へ〉渋谷恭正被告に殴られた教師の告白「片方の頬が血まみれに」

〈松戸9歳女児殺害 無期懲役確定へ〉渋谷恭正被告に殴られた教師の告白「片方の頬が血まみれに」

中学時代の渋谷容疑者

 2017年、千葉県在住の小学校3年生、レェ・ティ・ニャット・リンちゃん(当時9歳)が殺害された事件。5月12日、殺人や死体遺棄などの罪に問われていた小学校の元保護者会長・渋谷恭正被告(51)の無期懲役が確定した。

 周囲には子煩悩で保護者会会長として地域に貢献するような人物と見せかける一方、人には知られざる性癖を持つ――渋谷被告はどのような半生を辿り、犯行に至ったのか。事件を詳報した「 週刊文春 」の記事を再公開する。(初出:週刊文春 2017年4月27日号 年齢・肩書き等は公開時のまま)

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 ベトナム国籍のレェ・ティ・ニャット・リンちゃん(9)の死体遺棄容疑で逮捕された渋谷恭正容疑者(46)が、中学時代に教師を殴り、血まみれにしていたことが週刊文春の取材で分かった。

 松戸市立六実中学校在籍時、渋谷容疑者は柔道部に所属していた。同級生が明かす。

「渋谷は自ら立候補して体育祭の応援団を務めていたのですが、昼休み練習の際、先生があることで渋谷を注意した。渋谷が口ごたえすると、先生がビンタしたのです。すると渋谷は引き下がることなく、『お返しです』と言って、3、4回殴り返した。周囲が止めに入りましたが、先生の片方の頬が血まみれになっていました」

■「一度はお母さんから謝罪を受けたのですが…」

殴られた教師が語る。

「右拳で頬を殴られました。一度は(渋谷容疑者の)お母さんから謝罪を受けたのですが、私が少林寺拳法をやっていることを知ると、お母さんは態度を一変。翌日には『顎が外れた、耳が聞こえない』などと主張し、『こんな教師を育てた親はどうなってるんだ。親を呼べ』と言い出した。結局、私は私の親と一緒に謝りに行きました。その後、治療費とタクシー代を合わせて15万円くらいの請求書がウチに届いたのです」

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2017年4月27日号)

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