『電撃ネットワーク』ダンナ小柳の大麻使用・売買を元不倫相手が告発「情事の前に『感覚が敏感になる』」「仕入れた大麻の一部を懐に入れて残りは…」《証拠音声・LINE公開》

『電撃ネットワーク』ダンナ小柳の大麻使用・売買を元不倫相手が告発「情事の前に『感覚が敏感になる』」「仕入れた大麻の一部を懐に入れて残りは…」《証拠音声・LINE公開》

2021年10月30日、小柳からA子さんに送られてきた写真

〈A子 私に大麻を吸わせたことは悪かったと思ってる?

男性 思ってるよ。それ、もう警察に言ったの?

A子 思ってるのって、まず。

男性 思ってるよ。〉

 別れ話の最中の男女の会話。これはA子さん(40歳代)から送られてきた音声データの一部だ。A子さんは一時期不倫関係にあった男性に対し、自分に大麻を吸わせたことについて非を認めるよう迫っている。その声は怒りに震えていた。

「この男性は、パフォーマンス集団『電撃ネットワーク』のダンナ小柳(53)です」

 A子さんはそう言うと、小柳の“大麻漬けの日々”について語りはじめた――。

■芸能界に暗い影を落とす大麻の蔓延

 電撃ネットワークは、1990年代、体を張った過激な芸を前面に出し世界で活躍した。メンバーの一人であるダンナ小柳は「痛みを感じない」という特異体質を活かし、牛乳を鼻から入れて目から出す、割り箸を尻で割るといった芸で人気を博した。

 現在も小柳は都内のスナックに週に数回出勤しながら、結成時からのメンバー、南部虎弾、ギュウゾウに若手の新メンバー3人を加えた6人で電撃ネットワークとして活動。2020年には結成30周年を迎え、2021年10月にYouTubeチャンネル「電撃TV」を開設するなど意欲的だ。

 そんなベテラン芸人が「大麻を常習していた」と、A子さんはいうのだ。

 世界各国で合法化が進む中、日本においてはいまだ非合法薬物として禁止されている大麻。しかし2021年1月に発足した「大麻に関する検討会」では、医療用大麻の解禁について議論がされており、今後、大麻規制が緩和される可能性もある。

 こうした流れや、「ゲートウェイドラッグ」と称されるほど違法薬物の中で比較的入手しやすいことが背景にあってか、2021年の大麻事犯による検挙者数は5482人と過去最多となった。

 大麻の蔓延は、芸能界にも暗い影を落としている。

 元KAT−TUN田口淳之介、俳優の伊勢谷友介らが大麻の所持で逮捕されたことは記憶に新しい。違法薬物で逮捕されれば、仕事の多くを失う。特に人前に出る芸能人にとってはあまりにリスクが高い。それでも止められないのは、一体なぜなのだろうか。

■「数回目のセックスの前に大麻を吸い始めた」

 A子さんは、「彼にとって大麻使用は“普通のこと”。一般の感覚から遠く離れたところにいるように感じました」と、小柳の大麻常習の実態を明かす。

「トシさん(※ダンナ小柳)は出会って数回目のセックスの前に、堂々と大麻を吸い始めました。違法薬物は隠れて1人でするものだと思っていましたが、彼は薬物とは無縁の私の目の前で平気で大麻を吸い、私にも吸うように勧めてきたのです。付き合う中で、彼は大麻の売買の現場にも私を連れて行きました。

 それでも私は彼が好きでした。そんな気持ちを利用されたことはいまでも許せません。それに、自分が巻き込まれたこともあり、こんなに近くに違法薬物が蔓延っている実態を隠しておくことはできない、と」

■「芸能人に口説かれて、浮かれてしまった」

 A子さんが小柳に出会ったのは、コロナ禍の2020年12月だという。

「私が主催したパーティーに来てくれた友達から、『会ってほしい人がいる』と言って紹介されたのが、ダンナ小柳でした。その時は名刺を渡して挨拶をしたくらいだったのですが、帰宅後に《俺の好きなタイプなんだ》《付き合いたい》といった熱烈なLINEが送られてきました」

 小柳は一般女性との結婚歴があり、2人の子供がいるが、離婚して現在は独身だ。しかし、A子さんには夫と中学生の娘がいた。小柳の誘いに乗れば、不倫関係になってしまう。

「ですが、夫とは結婚以来ずっとセックスレス。女として見られないことに寂しさを感じていました。しかも当時、夫の借金を返すために風俗店で働いていたんです。嫌でしたが、私にできる高収入の仕事はそれくらいしかなかったし、お金を稼がなければいけなかったから。身も心もボロボロな時に芸能人の彼に口説かれて、浮かれてしまったんですね。

 彼には私が既婚者であることも風俗で働いていることも、出会ったその日に正直に伝えました。嘘をついて交際するのは嫌だったので。でもトシさんは『俺の気持ちは変わらない』『俺だけを見て』と言ってくれた。それが嬉しくて、いけないことだとわかりながらも、関係を持ってしまいました」

 出会って2日後には肉体関係になっていた。それから2人は頻繁にラブホテルで密会するようになる。A子さんが小柳の異様な行動に気がついたのも、そんな情事の最中のことだったと振り返る。

■「ホテルに着くと深緑色の葉を巻き始め…」

「その日、彼はホテルに着くと、タバコを巻く機械を取り出し、深緑色の葉を巻き始めました。明らかにタバコとは違う色だったので、もしかして大麻なんじゃないかとピンと来ました。『大麻でしょ?』と聞くと『こんなの、みんな吸ってるから』って。

 薬物を覚えたのは、電撃ネットワークの全盛期。海外で活動していた頃で、一通りの薬物は試したとも言っていました。大麻を巻く手慣れた姿が、常習性を物語っていました。このまま関係を続けていいのかと怖くなりましたが、その時は付き合いたてで彼に夢中だったから、『巻くの上手なんだね』って話を合わせてしまいました。すると彼は『三五十五(13年に死去した電撃ネットワークのメンバー)はもっとうまかった』って笑っていました」

 それ以来、A子さんとの性行為前に、小柳は必ず大麻で一服していたという。

「吸っている最中に私がいちゃつこうとすると、まだ待てと怒られる。吸い終わっても彼はベッドに横になって、私に下半身を触るように指示してくるだけで、自分からは全然触れてこない。彼は大麻を吸うと感覚が敏感になると言っていたので、自分はそれで気持ちよかったのかもしれないですが、私にはそれが愛のあるセックスだとは思えなくて……。

 しかもある日、自宅でいつものように大麻を吸っている時、彼は無言で私に紙巻きを差し出したんです。私は驚きつつも、吸ったふりをして彼に戻しました」

■大麻売買の実態「仕入れたパケを靴下に…」

 交際を続けていくなか、A子さんは次々と小柳の“黒い本性”を目にすることになる。2021年の夏頃、小柳は大麻の売買にも手を染めていることを明かし、A子さんをも巻き込んだというのだ。

「彼は後輩の男から大麻を仕入れ、そのうちの一部を懐に入れて、残りは知人に売り捌いていました。彼は知人から頼まれたり、手持ちの大麻がなくなったりすると、その男に電話して『今いいのある?』と聞きます。交渉が成立すると彼がどこかの駅へ取りに行くか、男が小柳の自宅に近い駅に持ってきて受け渡しをしていました。

 大麻を仕入れた時は帰宅すると靴下の中からパッケージを取り出すので、すぐにわかるんです。彼は仕事に行く時以外は基本的に手ぶらなのですが、大麻を知人に持って行くときは必ず紙袋に入れていましたね。大麻を一番下に入れて、その上から何か物を入れてカモフラージュして……。

 実は私も彼の大麻の売買に同行したことが2度あります。どちらも平日の19時〜20時くらいだったと思います」

「ブツ持ってくるから一緒に来て」

 小柳からそう言われたA子さんは、小柳とともに電車に乗り、国領駅に向かった。

「駅に着くと、彼は私に改札内で待つように指示して、自分は改札の外へ歩いていき、後輩の男と接触しました。 遠くから見ていましたが、受け渡しはほんの一瞬でした。

 パケは手のひらに収まるくらいのサイズ。透明のジップ付きの保存袋に入った大麻は平べったく圧縮されていました。彼はそれをトイレに持って入り、靴下の中に入れ、足の裏のほうに押し込んで隠すんです。そして何事もなかったかのように電車に乗って自宅に帰ると、すぐに自分の分をコンタクトレンズケースかラップに取り分け、品質を確かめるために、吸い始めました」

 大麻の売買するとき、「『自分のことを知られたくないから口座を使わせてほしい』と頼まれたこともあった」という。

「家庭がうまくいっていない私にとって、彼は唯一の心の拠り所だったので、危険な行動や発言も受け流して付き合いを続けてしまいました」

 所持、使用では飽き足らず、売買にまで手を染めていたという小柳。その背景には金銭的な事情があったのではないかと、A子さんは述懐する。

■大麻売買に手を染めた元人気芸人の「裏事情」

「彼はコロナ禍でイベントなどができず収入も減り、ストレスが溜まっていると話していました。お酒や大麻でそのストレスを発散していると……。持続化給付金やコロナの助成金も、競馬や競艇といったギャンブルですぐに溶かしてしまったようです」

 コロナ禍の影響が大きかったのか、はたまた人気商売のはかなさゆえか。小柳の生活は、かつて一世を風靡した電撃ネットワークのイメージとはかけ離れていたという。

「自宅は古びた小さなアパートでした。『ゴミ屋敷だよ』とは聞いていたのですが、6畳ほどの畳の部屋の真ん中に布団が敷いてあり、その周りにテレビや物がごちゃごちゃと置いてありました。お風呂はなくてシャワーのみ。鍵も壊れているし、床もいつ抜けてもおかしくないんじゃないかと思うくらい歩くたびに軋むのです。さすがに驚きました。知り合いの社長から借りた部屋で家賃は5万5000円と話していましたが、その支払いにも苦労していて、半年分くらいの家賃を滞納していたようです」

 そんな小柳の行きつけは、最寄駅前にあるもつ煮込みが130円の激安立ち飲み店。出会った頃に2人でよく泊まったのは「池袋で一番安いと言われている一泊5000円のラブホテル」だ。

「彼は建設系の派遣会社に登録しており、電撃ネットワークの仕事がない時には建設現場の仕事を入れていました。交通費は派遣先から支給されているのですが、その分を浮かせるためにいつも自転車移動でした。自転車では行くのが難しい遠くの現場が入った時、『明日仕事に行くお金がない』という彼に、数千円、数万円といったお金を貸したことは何度もあります。

 特に月末は『もう数百円しか財布にないんだ』と言って、お金を催促されることが増えました。お金だけでなく、物をねだられることもありました。最近、腰が痛いんだよなとしきりに言うので、『コルセットを買ってあげようか?』と言うと、『いいの? ありがとう』と」

■生活苦でも求めてしまう大麻の“魔力”とは

 小柳はそんな生活のなかでも、自身が全盛期だった頃に知った大麻から離れることはできなかった。

「おそらく彼は大麻を買うだけのお金がなく、売買の仲介をして一部を懐に入れるしか手段がなかったのだと思います。彼が一回の取引で自分用に取り分ける大麻は紙巻きにして10本分くらい。いつも大麻とメンソールの紙巻きタバコをほぐした葉を半々くらいにして巻いていました。大麻が少なくなってくると、タバコの量を増やして。そうまでして大麻を求める彼の姿は、痛々しいものでした」

 小柳が大麻を使用していたのは、A子さんの前だけではない。A子さんは小柳が仲間と大麻を回し吸いする退廃的な“大麻パーティー”にもたびたび連れられて行ったというのだ――。

 6月3日(金)21時〜の「 文春オンラインTV 」では本件について担当記者が詳しく解説する。

「興奮と恍惚が混じった初めて見る顔だった」電撃ネットワーク ・ダンナ小柳の退廃的な“大麻パーティー”と“違法薬物人脈”《直撃取材に小柳は…》 へ続く

(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))

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