〈オルビットTOMO 活動休止〉写真・LINE入手 プロデュース101出身アイドルがDVで警察トラブル

〈オルビットTOMO 活動休止〉写真・LINE入手 プロデュース101出身アイドルがDVで警察トラブル

安藤とA子さん

 6月20日、アイドルグループ「ORβIT(オルビット)」の所属事務所が公式サイトを更新し、TOMO(25)の活動休止を発表した。「 週刊文春 」がTOMOの女性トラブルを報道したことを受け、「報道内容に虚偽の内容が含まれていることから顧問弁護士と対応について協議を続けております」としつつも、「本人に非があることは間違いございません」として、活動休止とすることにしたという。

 人気グループのメンバーは一体何をしていたのか。交際相手への壮絶なDVをスクープした小誌の記事を再公開する。(初出:週刊文春 2022年6月23日掲載 年齢・肩書き等は公開時のまま)

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 アイドルグループ「ORβIT」の安藤誠明(TOMO、25)が、交際相手の女性に度重なるDVを行い、警察トラブルにもなっていたことが、「 週刊文春 」の取材でわかった。

 安藤が脚光を浴びたのは2019年の『プロデュース 101 JAPAN』(TBS系)。101人の候補生がデビューの座を巡って挑む、オーディション番組だ。ボーカルで人気を博した安藤だが、惜しくも落選。2020年2月、日本人と韓国人混成のオルビットに選ばれた。現在、全国ツアー中だ。

 彼がレースクイーンのA子さん(30)と出会ったのは、2019年12月のこと。翌月には交際をスタートさせた。福岡で暮らしていた安藤は上京し、二人は同棲を始める。A子さんが語る。

「彼に『人に見られる仕事は辞めて』と言われ、レースクイーンを辞め、事務仕事に転職しました」

 仕事がなければ安藤は、A子さんの職場まで送り迎えもしていたという。安藤はLINEで彼女に、〈2年後結婚する〉〈結婚式もふたりだけで小さくでもできたらいいなぁ〉と送るなど、結婚も仄めかしていた。

 ただ一方で安藤の束縛は激しく、A子さんが女友達と食事に行くだけで、安藤は〈頭おかしくなりそう〉〈俺だけばかみたいや〉と100件以上もLINEを送り続けた。また性行為中の暴力も日常茶飯事で、殴る、噛み付く、首を絞めるなどを繰り返していた。

「最初は軽く首を絞められた。驚いたのですが、行為の後はまた優しくなるので、私も受け止めてしまった。流石に顔をグーで殴られた時には『やめて』と懇願しましたが、どんどんエスカレートしていった」(同前)

 赤く腫れあがった痣が、彼女の体中に浮かび上がっている写真も残されている。酒に酔うと安藤は嫉妬深くなり、怒り始め、暴力を振るうのだという。

■路上で口論。警察が駆けつける事態に…

 繰り返される壮絶なDV。一線を超えたのが昨年2月19日の夜のことだ。渋谷の住宅街の路上で二人が口論になった際、安藤は彼女の手を強く掴み、倒されてしまった。そこで近隣住民が通報し、警察が駆けつける事態となったのだ。原宿警察署の聴取で安藤は暴行を認めた。限界を感じたA子さんは自分で整形外科に行き、診断書を貰った。

「それでも普段の優しさと、『結婚しよう』という彼の言葉を信じ、被害届の提出は止めました」(同前)

 だが彼女は精神的に不安定な状態に陥ってしまう。

「彼の仕事も忙しくなり、結婚の約束が曖昧になり始めて。精神安定剤も飲んでいました。今年5月、距離を置こうという話になったのですが、数日後には彼が家に来て『やっぱり好きだ』と。でも私の存在が、彼の支障になるならと……」(同前)

 そして5月26日、彼女は薬を大量に服用してしまった。LINEのやり取りから危うい状況を察知した安藤が救急車を要請。一命をとりとめた。だが、退院するA子さんを待っていたのは警察だった。

「彼に近づかないように言われました。私は彼にストーカーとして相談されてしまっていたようです」(同前)

 その日、安藤は〈大好きだよ〉と彼女にLINEをしているが、一方で警察に連絡していたのだ。以来、彼女は安藤と会っていない。

 事実関係を確認するべく、安藤に連絡をしたが、返事は無かった。所属事務所に質問状を送ると、社長が概ねこう回答した。

■DVを否定し、A子さんへの法的措置も辞さない旨を伝えてきた

「交際がスタートしたのは2020年の1月で間違いないとのことです。ORβITは寮生活を送っておりますので、完全に『同棲していた』とは言えませんが、『ほぼ同棲状態』という表現をされても仕方がないという時期もあったと聞いております。TOMOがDVを働いていたという事実は断じてございません。(行為中の暴力は)彼女のご要望にお応えしたとのことです。TOMOにはそのような性癖は一切ございません。(結婚の話は)A子さんから求婚のお話は事あるごとにされていたそうです。TOMOはORβITとして頑張っていきたいという思いの方が強く、結婚の話を現実的に考えることはできなかったそうです。(診断書は)通報の数日後、Aさんが薬と酒を大量に飲み、救急車を呼ばれる事態になったことがあり、搬送先の病院で診断書を取ったと聞いているそうです。(警察に相談した件は)私からTOMOに要請し、TOMOの携帯から警察にご連絡をし、病院の方に来て頂きました。私からも警察の方からも、ストーカーとして登録して、被害届を出した方が良いという提案を再三行いましたが、A子さんを犯罪者には絶対したくない、悪いのはすべて自分で、関係を断ち切りたいだけというTOMOの強い希望で、110番登録やストーカー被害の届け出等は一切いたしておりません」

 と、DVはしていないと否定した社長。さらに併せて、記事が公開された場合、A子さんへの法的措置も辞さない旨を伝えてきた。

 だが小誌は彼女の体に付けられた、痣の写真を複数枚確認している。また昨年2月の診断書は、彼の言う搬送先の病院で取ったものではない。結婚についても安藤は、A子さんにLINEで再三、自分にも意志があることを伝えているのである――。

 このほか、安藤とA子さんの同棲生活の様子、安藤がA子さんを殴る理由などを、6月15日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」及び6月16日(木)発売の「週刊文春」で詳報している。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2022年6月23日号)

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