《初公判》「薬物ではなく私に依存して欲しかったです」元KAT-TUN田中聖(36)が執行猶予判決を受けた日にラブホテルで会った40代女性 「今夜は空いてないの?」とLINEが来て…

《初公判》「薬物ではなく私に依存して欲しかったです」元KAT-TUN田中聖(36)が執行猶予判決を受けた日にラブホテルで会った40代女性 「今夜は空いてないの?」とLINEが来て…

送検される田中聖容疑者 ©文藝春秋 撮影/三宅史郎

「間違いありません」

 9月22日、千葉県柏市で今年6月に覚醒剤を使用した罪などで起訴された人気アイドルグループ「KAT-TUN」の元メンバー田中聖被告(36)の初公判が開かれ、田中被告は起訴内容を認めた。

 田中被告は、黒いスーツに黒いネクタイ、黒縁メガネ姿で出廷し、裁判長から「職業は?」と尋ねられると「動画編集業です」と答えたという。 検察側は冒頭陳述で、「名古屋での判決を終えたあと、再び覚醒剤を使用したい欲求にかられ、2、3回にわたって覚醒剤の使用を繰り返した」と指摘した。また、証拠調べでは、田中被告がおよそ1年前から覚醒剤を使用し、月に5、6回使用していたことが示されたという。

 なぜ田中容疑者は再び覚醒剤を使用してしまったのか。6月に逮捕されたあとに配信した記事を再公開する(初出2022年7月4日 年齢、肩書きは当時のまま)。

「今夜は空いてないの?」「今から判決 一応23時とか24時に着くからそれぐらい目安で」(名古屋地裁・判決当日の田中聖容疑者のLINEより)

 後悔を口にした言葉は嘘だったのか。

 6月20日に名古屋地裁で懲役1年8カ月・執行猶予3年を言い渡されてから、わずか9日後の“再逮捕”だった。千葉県警は6月29日、JR柏駅前のデッキで覚せい剤を所持していたとして、人気アイドルグループ「KAT-TUN」の元メンバー田中聖容疑者(36)を覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕した。田中容疑者は2日後の7月1日に千葉地検松戸支部に送検されている。

■「きちんと背負って償っていこうと思っています」

「29日の午後5時半ごろ、警察官が駅前で不審な挙動を繰り返す田中容疑者を見つけました。声をかけた警察官を、田中容疑者は無視。怪しんだ警察官が令状を取って所持品検査を実施したところ、田中容疑者のズボンの腰辺りから覚せい剤入りの袋が発見されたのです。発見から逮捕まで、身分証の提示を拒否して4時間以上にわたって柏駅周辺を逃げ続け、パトカーが複数台出動して追いかけまわす“大逃亡劇”だったようです」(社会部記者)

 田中容疑者は2001年にKAT-TUNでデビューし、史上初の東京ドーム8日間連続公演など黄金期を築いたが、2013年に脱退。その後はソロで音楽活動を続けていたが、今年2月24日に愛知県警に覚せい剤所持の疑いで逮捕されていた。

 3月に入って使用の疑いで再逮捕されたが、3月25日に保釈された後には田中容疑者は自身のYouTubeチャンネルで「自分自身の弱さ、甘えだと思っております。きちんと背負って償っていこうと思っています」と深々と頭を下げ、家族やファンに謝罪していた。ようやく更生に向けた一歩を踏み出すかと思われたが――。

■判決を受けた直後に向かったラブホテル

 その田中容疑者が6月20日に執行猶予判決を受けた直後に向かった先は、柏市内のラブホテルだった。ラブホテルで待っていたのは田中容疑者のライブ映像などを見て約1年前からファンになり、今年の1月頃から逢瀬を重ねていた40代のA子さんだ。取材班の前に帽子とマスクで顔を隠しながら現れたA子さんは、田中容疑者を支えきれなかったと苦悩の表情を浮かべながら重い口を開いた。

「20日の判決直前に暇だったのか、久しぶりに聖の方から『今夜は空いてないの?』とLINEが来たんです。『まだ裁判中? 会えると良いなー』と返すと、『今から判決 一応23時とか24時に着くからそれぐらい目安で』と返事が来て、聖の実家近くの、いつものラブホテルで会いました。

 さすがに裁判は緊張していたみたいです。『保釈金も家族に払ってもらったし、これ以上迷惑はかけられない。申し訳ない』と反省してる様子に見えました。『必ず金は返すんだ』という話もしていたので、まさか9日後にまた逮捕されるとは思いませんでした……。どうして再びクスリに手を出してしまったのか、不思議で仕方ありません。本当にショックです」

■「小さなリキッドを隠すように…」

 しかしA子さんは、逮捕前から薬物を使用しているのではと疑う場面はあったという。

「まだ逮捕される前の2月に聖と会った時、体から除光液のような化合物の臭いがして『何かやってるの?』と聞いたことがありました。聖は『え?』ととぼけていましたが、今思えば小さなリキッドを隠すように持ち歩いていたり、手巻き煙草は部屋で吸うのに、トイレに籠ってしばらく出てこないこともありました。問い詰めはしませんでしたが、『なんかやっているのかも』とは正直思っていました。

 2月25日の逮捕のきっかけは、聖が1月に名古屋のホテルに覚せい剤を置き忘れて通報されたことでしたが、その前日も柏で一緒にいました。セックスした後、聖は寝ずに名古屋に向かいました。覚せい剤が見つかったのは徹夜明けだったせいかなと思い、保釈後に『私のせいかな、ごめん』と謝ったら、『いや全然』と首を振っていました。聖は表向きはヤンチャな感じで写真でも舌を出して写ったりしていますけど、普段は物静か。口数も少なくてシャイなんです」

■「ファンです」「会ってもいいよ」

 A子さんが田中容疑者と知り合ったのは今年1月。田中容疑者がTwitterに掲載している仕事依頼用のメールアドレスに「ファンです」とインスタグラムの自身のアカウントを載せてA子さんが連絡してみたところ、翌日に「会ってもいいよ」と返事が来たという。その2日後、田中容疑者がA子さんのマンションを訪れ、体の関係を持つことになる。

「1月11日にメールを送った翌日、聖から連絡がありました。会う前に『どこに住んでいるの』と向こうから聞いてきて、都内の自宅住所を告げると『行けると思う』と返事が来ました。13日深夜、聖がツイキャスの配信を『眠くなってきちゃった』と言って切り上げた後、本当に家にやって来たのでびっくりしました。『風呂貯めといて』と来る直前に言われ、家に上がるなり1時間ぐらいスマホでラジオを聞きながら入浴していました。のんびり屋さんというか、マイペースというか……。かなり変わった人だなと思いましたね。それから自然にセックスする流れになって、明け方には帰っていきました。それからしばらくの間はメールでエッチな内容を送りあうことが多かったです」

 田中容疑者からA子さんに送られたメールを見ると「オッパイ美味しかった」「舐めるの好き」「なんにせよチンポめっちゃ気持ちよかった」といった内容が続いている。最初の2回は都内のA子さんの自宅で会い、それ以降は柏市のラブホテルで逢瀬を重ねるようになった。

■「ホームレスになるしかねえだろ!」

「聖がホテルに来るのはいつも日付を回ってからで、遅い時は午前3~4時頃の時もありました。私が都内から車で柏に向かい、ラブホに先に入って待つんです。1泊5000円ぐらいの安いラブホでしたが、全て私の奢りでした。あまりお金は持っていないようで、セックスの後にメルカリでシューズをずっと見ているのに結局買わない、なんてこともよくありました」

 田中容疑者が薬物依存から脱却できず、精神的に追い詰められていた理由の1つとして、借金のプレッシャーは大きかったのではないかとA子さんは指摘する。

「3月末に保釈された後、『どうやって生活してるの? 貯金は?』と聞いたんです。そしたら聖は『貯金なんてできるわけない』と。理由を聞くと、2017年に大麻の所持で逮捕された時に、聖は音楽関係者に多額の違約金の借金ができてしまったようで……分割で月60万円をあと3年払い続ける必要があると言っていました。『払えなかったらどうなるの?』と聞くと、『家を持ってかれる。ホームレスになるしかねえだろ!』と苦笑していました」

 それでも田中容疑者は、借金生活から脱するべく懸命に働いてはいたという。

■「薬物ではなく私に依存して欲しかったです」

「私と知り合ってから聖が休んでいるところは1日も見たことがありません。毎日YouTubeやツイキャスなどで配信の仕事を頑張っていました。聖のライブ配信を見ましたが、1回の配信で投げ銭が1万円も集まっていないことも多くて不憫でしたね……。そんな借金まみれの生活から現実逃避するために、クスリに手を出していたのかもしれません」

 A子さんは3月の保釈時と6月20日の判決が出た時の2回、ラブホテルで会った際に「出所祝い」として計100万円を田中容疑者に渡し、田中容疑者は「ありがとう、助かるよ」と感謝の言葉を口にしていたという。

「聖と最後に会ったのは、判決が出た日(6月20日)です。お金を渡して帰り際に『今度どっか遊びにいこう』と言ったら、聖は『弁護士に払って余ったら、このお金で遊びにいこう』と言ってくれました。それは実現しませんでしたが……。結局、会えたのは部屋の中だけでした。色々と本人は苦しかったのだと思いますが、薬物ではなく私に依存して欲しかったです」

 判決からわずか9日後の“再逮捕”に、田中容疑者は今何を思うのか。調べに対し、田中容疑者は「持っていたことに間違いはありません」と容疑を認めているという。

(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))

関連記事(外部サイト)

  • 1

    文春のLINEって腐った目にしかうつらない被害妄想の見える化じゃね?と思うくらい、いつも日本国憲法の理念踏み潰し。怨念引き寄せて喜ぶハイエナみたい

すべてのコメントを読む