山Pは〈いい味出す〉 メイウェザー“花束投げ捨て”に批判殺到「ごぼうの党」奥野卓志代表(48)が週刊文春の取材に語っていたこと

山Pは〈いい味出す〉 メイウェザー“花束投げ捨て”に批判殺到「ごぼうの党」奥野卓志代表(48)が週刊文春の取材に語っていたこと

花束をリング状に投げ捨てた奥野卓志氏(「ごぼうの党」公式HPより)

 9月25日にさいたまスーパーアリーナで行われた格闘技イベント「超RIZIN」。フロイド・メイウェザー(45)と朝倉未来(30)の対戦が開催前から大きな話題を呼んでいた。試合の結果はメイウェザーのTKO勝ち。だがこの日、両者の対戦以上に世間の注目を集める“事件”が起こった。

 試合前の花束贈呈式で、プレゼンターを務めた「ごぼうの党」代表の奥野卓志氏(48)がメイウェザーに花束を渡さずにリング上に投げ捨てたのだ。その後、奥野氏はスポーツ紙の取材に「非礼には非礼で返しただけ」と語ったが、ネット上は「日本の恥」「謝罪しろ」などと大炎上している。

 現在、日本中から批判を浴びている奥野氏とは何者なのか。今年7月に行われた参院選期間中、奥野氏は小誌の取材に応じていた。

■山Pは意味深な“ごぼうの写真”をアップ

 奥野氏が代表を務める「ごぼうの党」は、参政党などと並び、参院選で注目された新興勢力だった。

 注目された理由の1つが、多くの著名人の賛同を集めたこと。

「6月8日に俳優の山田孝之や山下智久、人気バンド、ONE OK ROCKのボーカル・Taka、人気ユーチューバーのヒカルらがごぼうの党への賛同を示唆する文面をSNSに投稿したのです。朝倉未来もアドバイザーに就任していました」(芸能デスク)

 山下智久は自身のTwitterに「ごぼうがいい味出すんだよね」などと、ごぼうの写真をアップしていた。

■本業は「化粧品会社の社長」 芸能人が集うサロンも経営

 奥野氏の本業は、化粧品会社・東洋ライフサービスの社長である。

「芸能人が集うサロン・銀座一徳の主としても知られる。同店は会員制で入店には顔認証が必要」(同前)

 15坪ほどの空間だが、「城」を意識した内装には3億円以上かけたという。

 そんな芸能人御用達のサロンの主がなぜ政治の世界に? 奥野氏自身はこう語っていた。

「少子高齢化や長年賃金が上がらないなど、差し迫った問題がある中で、若い人が政治に参加するきっかけをつくってあげたい。自分たちのヒーローが応援しているなら投票に行ってみようとなるでしょう」

 実は、一徳のSNSでは一時「ワクチン接種者は入店拒否」と宣言していた。“反ワクチン”を前面に押し出していくのかを聞いたところ、

「接種直後の風邪のような症状時に密室にいるとうつる危険があるという意味だったのでは。ワクチンは個人の選択。7割以上の人が接種している中で反ワクチンを争点にするつもりはない。むしろ皆の声を国政に届けるのが目的です」(同前)

 参院選で「ごぼうの党」は比例区で11名の候補者を立て、議席獲得を目指したが、獲得議席は0に終わっている。今回の“花束投げ捨て事件”で名前だけは一躍全国区となった奥野氏。今後の政治活動に吉と出るか、凶と出るか。

(「週刊文春」編集部/週刊文春)

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