《後編》傷害で逮捕された事務所社長を直撃! DV被害アイドルを“暴力支配”

《後編》傷害で逮捕された事務所社長を直撃! DV被害アイドルを“暴力支配”

水野氏は直撃に対して「知らない」の一点張り  

「週刊文春」創刊60周年記念「GW10連休大放出!」
週刊文春デジタル が報じた有料会員限定のオリジナル記事を蔵出しで特別公開します。(公開日:2018年11月13日)

※ 前編 より続く

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 実は、水野氏の女性関係のトラブルはこれが初めてではない。愛知県名古屋市で育った水野氏は県内の有名私立高校を卒業後、県内の大学に進学したが、そこで最初の女性トラブルを起こしている。

「2003年8月、私大の4年生だった水野は女子中学生を車内に監禁し暴行したなどとして、仲間の建設作業員ら3人とともに強盗婦女暴行などの容疑で逮捕されています。水野らは午前2時頃に14歳の女子中学生2人を呼び出し、乗用車に押し込み、車内で暴行したのです。また、2011年には無職の16歳の未成年女性を風俗に斡旋し逮捕されています。それぞれベタ記事ですが、実名で報道されています」(社会部記者)

 その後、上京した水野氏は派手な服装と髪色から“チャラい芸能プロデューサー”と芸能関係者の間で話題になっていた。2017年5月24日放送の「水曜日のダウンタウン」(TBS系)の「100人以上のLINEグループに入っている人 携帯鳴りっぱなし説」という企画でVTR出演。「超一流のカリスマしか入れないグループ」、「パーティピーポー会」というLINEグループに入っていることを明かし、LINEの友達登録数が上限5000人ギリギリであると交友関係の広さを披露していた。

「水野を知っている人間は、知り合いのタレントたちには『水野に連絡先を教えるのは絶対にやめろ』ときつく戒めています。水野は物腰も柔らかく、仕事に対して真摯に向き合っているように見えますが、裏では他の芸能事務所のタレントの引き抜き行為や、タレントと肉体関係を持ってしまうことが多々あったので、かなり評判は悪いです」(水野氏を知る芸能関係者)

 11月9日(金)、帰宅した水野氏を取材班が直撃した。

――門楼まりりんさんの件でお話を聞きたい。

「弁護士に聞いてください。弁護士に聞いてください」

――弁護士はどなたですか?

「はい? なんでそんなことおたくらに言わないといけないの?」

――(暴行の証拠である)診断書もあり、水野さん自身も傷害容疑で逮捕されている。

「ああ。そうなんですね。へぇ、知りません。いい迷惑なので。(自分は)取材されるような立場でもないから、タレントでもないし。アホじゃん。ネットで騒いでることを(取材して)」

――事件を起こしたのは水野さんですよね。

「知りませんよ」

 事件を起こしたことに対して反省している様子はまったくなかった。

 門楼さんが今後についてこう話した。

「今後も芸能活動を頑張りたいという気持ちはあります。今まで辛いこともいっぱいあったんですけど、負けたくない。私以外にも水野から被害に遭っているけど、言えなくて我慢している人はたくさんいるみたいで……。だから私が被害に遭ったことを無意味にはしてほしくない。これがきっかけでたくさんの方が報われてほしいし、これ以上、被害が増えてほしくないです」

 現在、門楼さんは水野氏に知られていない場所で暮らし、様々なレッスンなどをこなしながら、再起を誓う毎日だという。

(「 週刊文春デジタル 」オリジナル記事)

(「週刊文春」編集部/週刊文春)

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