「風俗と一緒ですから……」 AOKI執行役員“LINEプレイ”を使った不倫の手口

「風俗と一緒ですから……」 AOKI執行役員“LINEプレイ”を使った不倫の手口

紳士服業界2位のAOKI

〈かみさんとは、仲悪くないけど、15年以上してない〉

〈襲ったりしないし、紳士は嫌がることはしない〉

 こんなメッセージで女性を口説いていたのは、TVCMで有名な東証一部上場企業の執行役員だった――。

◆◆◆

 今春、九州に住む40代でタレントの江口ともみ似のB子さんが、スマホのゲーム「LINEプレイ」で遊んでいると、A氏からメッセージが届いた。

「『どこに住んでいるの?』など普通の会話から始まって、『今度、出張で行くからお茶でもしませんか』と誘われたんです。それくらいならと思って、会うことにしました」(B子さん)

 待ち合わせ当日の平日正午。B子さんが合流場所の駅に着くと、A氏はレンタカーの運転席で待っていた。

「『まあ乗ってよ』と言われ、しょうがなく乗ると出発。車中、私の太ももあたりを触りながら『かわいいね〜』と囁いてきました」(同前)

 車はホテルへ直行。

「断ることができず、そこで肉体関係になってしまいました」(同前)

 コトが終わったとき、A氏はB子さんに名刺を差し出してきた。

「『名刺いる?』って聞かれましたが、受け取りませんでした。自慢のつもりだったのでしょうか」(同前)

 B子さんと逢瀬を重ねた夜、A氏はこんなメッセージを送ってきた。〈今日は、ありがとう♪〉、〈即抱きだから〉、〈会ったら、我慢できないからね〉。

 後日、出張でまた近くに来たA氏に呼び出され、B子さんは宿泊先のホテルへ行き、2回目の行為に。

「『これまでモテたことがなくて、今が楽しい』と言っていました。でも、その後、急に連絡がとれなくなった。それで、スマホゲーム上の知り合いにA氏のことを聞いたんです」(同前)

■A氏を直撃すると「風俗と一緒ですから……」

 A氏について、B子さんの知り合いの女性が明かす。

「私がA氏に誘われて会ったのも平日の昼。5、6年前からLINEプレイで複数の女性と出会っているとか、50代の既婚者で『家族には悪いと思っていない』と話していました。名刺も貰いました」

 B子さんはA氏の素性を知って驚いた。A氏は全国展開している紳士服業界2位のAOKIホールディングスの執行役員だったのだ。AOKIはカラオケ店やブライダル事業も手がけ、2019年3月期の売上は1940億円に上る東証一部上場の大企業だ。

 そんなA氏は「LINEプレイ」を出会い系代わりに使っていたという。

「アバターと呼ばれる自分のキャラクターを作って、オンライン上で他のユーザーと会話をしたり、ゲームしたりするアプリです。LINE社が運営しており、累計利用者は6500万超。40代前後が多く、気軽に話しかけられ、携帯電話の番号を知られずLINEでやりとりできるので、出会い系目的で使う人も増えています」(IT専門記者)

 A氏に聞いた。

――複数の女性とLINEプレイで出会って不倫している?

「え? 会っていないですよ。お話ししたことはありますけれど。ちょっと個人的なことなので。風俗と一緒ですから……」

 ただ、LINEは、性行為やわいせつな行為、面識のない異性との出会いや交際を目的とする行為を禁止している。ご利用はご注意を。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年8月1日号)

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