雅子さま祝賀パレードでまた涙 視線の先にあったものと“パレード1時間前”の意外な表情

雅子さま祝賀パレードでまた涙 視線の先にあったものと“パレード1時間前”の意外な表情

©JMPA

 11月10日、天皇陛下の即位を祝うパレード「祝賀御列の儀」が15時頃から行われた。祝賀パレードは、台風19号による甚大な被害を受けて、天皇陛下が即位を国内外に宣言される「即位礼正殿の儀」が行われた10月22日から延期されていた。

■“プレパレード”での穏やかな表情

 当初は皇居での儀式を終えられた両陛下が、お住まいの赤坂御所までをオープンカーでパレードされる予定だったのだが、今回は祝賀パレードに先立ち、14時頃に両陛下が赤坂御用地の鮫が橋門を出発され、皇居・乾門から宮殿に向かわれた。この“プレパレード”ともいえる道中、雅子さまは車両の窓を大きく開けられて、穏やかな表情を浮かべられていた。

 雅子さまはすでにティアラを身に着けられ、オランダ・アレキサンダー国王の即位式でお召しになっていたローブモンタントを思わせるようなドレスをお召しのようで、とてもエレガントな雰囲気が伝わってきた。乾門にも大勢の人々が集まっていて、雅子さまは手を振り続けられていた。

■皇居・宮殿「南車寄」での緊張された表情

 15時前になると、両陛下は宮殿の「南車寄」に姿を見せられた。先ほどのご様子とは打って変わって、雅子さまは非常に緊張された表情を浮かべられ、まばたきを繰り返されていた。

 天皇陛下は、雅子さまを気遣われたのか、やわらかい笑顔で雅子さまに言葉をかけられていた。

 この時、雅子さまはまばゆい光を放つティアラ、上品な光沢感のあるローブデコルテ、さらに立体感のあるフリルが首元から胸元にかけてあしらわれたジャケットをお召しになっていた。両陛下がパレード専用のオープンカーに乗り込まれると、時速10キロほどのスピードで車両が動き始めた。

 車列は46台で、その長さは約400メートルにも及んだという。安倍晋三首相や菅義偉官房長官などを乗せた車両に続いて、両陛下のオープンカー、そして秋篠宮ご夫妻を乗せた車両などが走行していた。秋篠宮さまと紀子さまは、毅然とした表情を浮かべられていた。

■雅子さままた涙 その時、何をご覧になったのか

 パレードは約30分間行われ、沿道には両陛下の姿を一目見ようと大勢の人々が詰めかけた。両陛下は、左右それぞれを向かれて沿道の人々へ手を振られていた。

 快晴のもと、雅子さまは時折強い日差しを受けられながら笑顔で手を振られていたが、桜田門から国会議事堂正門前へ向けて車両が進む中、雅子さまは涙を浮かべられていて、少しだけ目を赤くされていたようだった。雅子さまは左側にお座りになっていたので、自然と霞が関の外務省の方向に顔を向けられることになったのではないだろうか。目頭を押さえる仕草を見せられる一幕もあった。何を思われて、涙を流されたのだろうか。

 雅子さまのティアラやネックレス、イヤリングは光を受けて輝き、ジャケットのフリルが静かにはためいていた。外苑東通りでパレードを見た女性は、「上空からはヘリの音がして、警備車両やサイドカーが視界に入った後、一瞬、雅子さまのティアラがきらっと光って、両陛下のオープンカーが近づいてきていることがすぐにわかりました。雅子さまは、自信に満ちあふれてはつらつとした表情をされていました」と話していた。

(佐藤 あさ子)

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