【志村どうぶつ園のタブー告発】白井家が死んだ愛馬を庭でバラバラに違法解体「フルハートは2度死んだ」

『志村どうぶつ園』出演の白井家が死んだ愛馬を違法解体か 週刊文春デジタル報じる

記事まとめ

  • 『天才!志村どうぶつ園』に出演する白井家の新疑惑を週刊文春デジタルが報じた
  • 死んだオス馬のフルハートが、庭でバラバラに解体されていたという
  • ボランティアのひとりは「これではフルは2度死んだようなものです」と語っている

【志村どうぶつ園のタブー告発】白井家が死んだ愛馬を庭でバラバラに違法解体「フルハートは2度死んだ」

【志村どうぶつ園のタブー告発】白井家が死んだ愛馬を庭でバラバラに違法解体「フルハートは2度死んだ」

右に写るのがフルハート。2019年2月26日白井家Twitterより

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 志村けん(69)が園長を、嵐・相葉雅紀(36)が飼育係を務める「天才!志村どうぶつ園」(日本テレビ系)に出演中の白井家で、“馬の違法解体”が行われていたことが「週刊文春デジタル」の取材でわかった。

「白井家」は、子どもたちから“神”と呼ばれる母親の白井由紀子氏が中心となり、家族5人が浜松市にある自宅で約40匹の動物の飼育に悪戦苦闘する様子が人気を博している、「天才!志村どうぶつ園」の準レギュラーコーナーだ。なかでも長男・鴻明氏、次男・迅氏は「イケメン大学生兄弟」としてファンも多い。

■白井家に新たに浮かび上がった“愛馬の違法解体”疑惑

 しかし今までにも白井家が多くの問題を抱えていることが明らかになっている。「 不適切飼育 」や「 近隣トラブル 」、「 疑惑の蹄鉄販売 」など、その飼育姿勢には疑問を禁じ得ない。

 そこで今回持ち上がったのが“愛馬の違法解体”だ。白井家をよく知るAさんが、ショックを隠せない様子で語る。

「由紀子さんに呼び出されたボランティアの人々が白井家に着くと、あたり一帯に異臭が漂っていたそうです。そして彼らの目の前にあったのは白井家の愛馬のバラバラ死体。由紀子さんの指示で、ボランティアがその遺体を運搬させられたそうです」

 その死体は白井家で長年飼育されていたオス馬のフルハートだという。

「元々競走馬だったのですが、引退して殺処分寸前だったところを10年前に白井家に引き取られました。フルハートは30歳で、人間で言うと100歳以上の高齢馬でした。白井家の動物の中でも古株で、白井家を象徴するような存在です。人懐っこい性格で子ども好きの優しい馬でした。白井家のみなさんも『志村どうぶつ園』で『家族のようだ』とたびたび語り、可愛がっているようにみえました」(同前)

 しかしフルハートは転倒して負った複雑骨折が原因で、1月17日に死亡。フルハートが天国へ旅立つ様子は、2019年2月16日の「天才!志村どうぶつ園」でも放映された。自分たちの成長を家族のように見守ってくれたフルハートの死を、長男の鴻明氏や次男の迅氏がカメラに向かって涙ながらに語っている。

 由紀子氏自身も「フル君には相当お世話になった。いろんなことがあったときに悩みを聞いてもらってフルの前で泣いたこともある。母子家庭だったし、色々決めるのにフルに相談したよね」と、まるで自身のパートナーを亡くしたかのようにその死を悼んでいた。

 だが、その愛馬の弔い方に、同家の運営に関わるボランティアから疑問の声が挙がっているという。白井家には、動物の飼育や壊れた設備の修繕などを手伝うボランティアが複数人いる。彼らは既報の通り、交通費なども支払われず、無償で白井家に尽くしているのだ。

 別の白井家の知人Bさんによると、フルハートは馬房で亡くなり、その後、扉を締め切った状態でしばらく放置されていた。そして、死後4日が経った頃、白井家を手助けするボランティアに由紀子氏から声がかかったのだという。

■フルハートの傍らで佇む、ナタを手にした年配の男性

「1月21日、由紀子さんは『フルハートを運びたいので力のある人に手伝ってほしい』とボランティア数人を呼び出しました。ボランティアらも生前のフルハートの優しさを知っているし、フルのためならと駆けつけたそうです。そこで彼らは衝撃の現場を目の当たりにしました」

 ボランティアらが白井家に到着すると、見知らぬ2トントラックが駐車されていた。傍らでは素手でナタを持った年配の男性が1人で何やら作業をしていたという。

「白井家に入ると、あたりには異臭が漂っていました。そしてフルハートらがのんびりと歩いていた砂利の庭に、頭や四肢、尻尾が切断された状態の馬の胴体だけが横たわっていたのです」(同前)

 ボンティアらは、その現実離れした光景に言葉を失ったという。フルハートの生前の姿を知る彼らにとっては耐え難い状況だった。

「胴体からは、まだ血が滴っていたそうです。ボランティアの人々は『まさかそんな状態だとは思ってもみなかった。顔も足もないフルハートを直視できなかった』と憔悴した様子で話していました」(同前)

 立ち尽くすボランティアに、男性は「馬の脚にロープをくくりつけて馬房から引っ張り出して、1人で解体したんだ」と語ったという。荷台には切り離された頭や四肢、尻尾がすでに積み込まれていた。男性はフルハートの胴体をトラックの荷台に積み込むように指示したという。

「週刊文春デジタル」は解体されたフルハートの写真を入手した。フルハートは頭と四肢が切断され、胴体からは腸と見られる臓器が溢れ出ている。Bさんによるとボランティアの一人は「これではフルは2度死んだようなものです」と語っていたという。

「現場にいたのは迅くんだけで、彼は友人と一緒に手伝っていたそうです。迅くんは素朴で優しい子なんです。自分もフルハートの死に向かい合っていました。しかし由紀子さんはボランティアを呼び出した張本人であるにもかかわらず、家に籠ったきりで外に出てこようともしなかった。鴻明くんも外出していて、家にすらいなかった。フルハートを積んだトラックが処理場へ行ってしまうとき、あれだけ『家族のようだ』と言っていたのに、白井家がみんなで見送るということはありませんでした。

 作業に当たったボランティアの人たちは、フルハートの最後の姿がトラウマになっていると言っています。肉体的にも精神的にも、本当に辛い別れだったと……」(同前)

■「庭先で死んだ馬を解体するなんて聞いたことがない」

 この死んだ馬の処分方法について静岡県の畜産関係者に問い合わせたところ、「庭先で死んだ馬を解体するなんて聞いたことがない」と驚きを隠せない様子だった。

「死んだ獣畜の処理は法律で厳しく定められていて、死んだ馬や牛は『化製場』という施設に専門業者が運び、そこで専用の機械を使って処理されることになっています。そもそも馬を運搬するのに2トントラックでは小さすぎますよ。普通は4トントラックを使います。馬はウインチという運搬設備で引っ張って積み込みますので、一般の人が手伝うこともありません。そういった設備が揃った業者じゃなければ、行政の許可は下りないと思うのですが……」

 浜松市動物愛護教育センターは取材班の質問に対し、以下のように回答した。

「馬や牛などの死体の解体は、死亡獣畜取扱場という施設以外で行ってはいけないと『化製場等に関する法律』の第2条2項で定めています。震災などの災害時、施設へのアクセスが絶たれた際は例外的に都道府県知事が取扱場以外の場所での解体を許可する場合がありますが、それ以外の場合においては違反となり、(同法)11条1項に基づき1万円以下の罰金が科せられます」

 果たして白井家による処理は適切だったのだろうか。12月6日、自宅前で帰宅した由紀子氏に直撃したところ、解体の事実やボランティアの存在について否定した。

 しかし取材後に「鈴木」とだけ名乗る人物からFAXが届いた。鈴木氏はフルハートの「骨格標本」を制作するために自身が業者へ依頼したのだと説明している。FAXには《本件に関する質問事項がありましたら、私宛にご連絡をお願いいたします》とあるため、鈴木氏のメールアドレスに質問事項を送るとともに取材を申し込んでいるが、現在まで返答はない。

 解体された馬を積み込む凄残な現場の詳細証言や、解体された馬の写真、白井由紀子氏への直撃動画などは「 《衝撃証拠写真》「天才!志村どうぶつ園」白井家が亡き愛馬を“違法解体”した凄残現場 」で公開している。

(「週刊文春デジタル」編集部/週刊文春デジタル)

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