損害賠償は5億円超? “大麻逮捕”伊勢谷友介の「翔んで埼玉」トラブル

損害賠償は5億円超? “大麻逮捕”伊勢谷友介の「翔んで埼玉」トラブル

伊勢谷友介 ©AFLO

「伊勢谷さんの場合は、現状ですでに出演映画の公開が4本も予定されている。その中には大ヒットしている映画『るろうに剣心』の“最終章”2部作もあり、影響は大きい。昨年コカインで逮捕されたピエール瀧さんの賠償金が5億円と言われていましたが、その金額が本当だとしたらそれを下回ることはないと思います」(広告代理店社員)

 9月8日、俳優の伊勢谷友介容疑者が、目黒区内の自宅で大麻を所持していたとして大麻取締法違反の容疑で警視庁に逮捕された。演技派俳優として映画・ドラマの人気作に多く出演してきただけに、その衝撃は各所に広がっている。

■逮捕前の撮影での様子は……

 逮捕直前の6日には来年公開予定の吉永小百合主演映画「いのちの停車場」の撮影にも参加していた。

「伊勢谷さんは四肢麻痺患者のIT企業社長役。出番がそれほど多くないこともあって、撮影自体はこの日1日だけの弾丸撮影でした。当日は特に変わった様子は見せていなかったのですが……。伊勢谷さんの逮捕が報道された8日も映画の撮影中だったため、主演の吉永さんとたまたま現場にいた東映の会長が話し合いをしていました。主演の吉永さんが特段、慌てる様子を見せなかったのはさすがだと思いましたが」(撮影スタッフ)

 撮影時、伊勢谷容疑者の周囲には小さな変化もあったという。

「伊勢谷さんはいつも撮影にマネージャーとは別に“付き人”を連れてくるんです。ただ、近年の伊勢谷さんはいわゆる『意識高い系』。普段の会話もビジネスや環境問題に関する話を妙にハイテンションで語ることが多かった。そういうこともあってか最近は付き人が結構コロコロ変わるんです。この日も昨年撮影した映画『翔んで埼玉』の時とは違う人になっていて、『また変わったのか』と思いました」(同前)

 昨年ヒットしたその「翔んで埼玉」でも、小さなトラブルがあったという。

ヒット作で起きた制作側とのトラブル

「実はギャラをめぐって伊勢谷さんと制作側が結構、揉めてしまっていたんです。撮影現場では入りからスタッフみんなとハイタッチするなどハイテンションでやってくれていたんですが……。作品自体は望外の大ヒットになったので、スタッフは気をよくして『続編もやりたい』みたいな話もしていましたが、仮にやっても伊勢谷さんが出ることはなかったと思いますよ」(同前)

 逮捕前から個性的な言動は目を引いていたということなのだろうか。

■今後の出演作のゆくえは?

 では今後、伊勢谷容疑者の出演予定の作品はどうなっていくのか。

「『いのちの停車場』は、いまのところ公開自体は予定通りに行う予定と聞いています。ただ、伊勢谷さんの出演シーンを撮り直すかどうかはこれから決めることになると思います。配給会社の東映はピエール瀧さんの『麻雀放浪記 2020』の時もそのまま公開しているので、今回もおそらくそのまま公開するのではないか。本来は11日には映画の会見をやるはずだったのですが、今回の逮捕でそれが飛んでしまって現場は大慌てです」(配給会社関係者)

 上述の「麻雀放浪記 2020」のように逮捕者の出演作でも「作品に罪はない」ということで、公開に踏み切る配給会社もある。一方で、そういった理屈が通用しないのがNHKだ。

「NHKは公共放送という立場上、演者が逮捕されたら出演作を放送するわけにはいかなくなる。伊勢谷さんは高杉晋作を演じた大河ドラマ『龍馬伝』や『白洲次郎』などに出演している。そういった作品はすでに新規配信の停止が発表されています」(同前)

 さまざまな関係者に影響を与えた伊勢谷容疑者の逮捕。容疑を認めはじめているという本人は、これから何を語るのだろうか。

(「文春オンライン」編集部)

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