《目撃証言》「痛い痛い痛い痛い!」タクシー運転手暴行のNHK職員(32)警察官2人がかりで取り押さえた“大暴れの逮捕劇”

《目撃証言》「痛い痛い痛い痛い!」タクシー運転手暴行のNHK職員(32)警察官2人がかりで取り押さえた“大暴れの逮捕劇”

鞘本諒介容疑者はNHK報道局映像センター所属の職員だった ©時事通信社

 泥酔してタクシー運転手を殴り、2月15日、警視庁牛込署に逮捕されたNHK報道局映像センター職員の鞘本(さやもと)諒介容疑者(32)。

「鞘本容疑者は『酔っていてよく覚えていない』と供述していますが、実際には午前2時頃、東京・神楽坂の車道を泥酔状態で歩いていて、通りがかったタクシーの運転手に『危ないですよ』と注意されたのをきっかけに口論になり、運転手の顔を殴ったり、消火器を投げつけたりしたようです。運転手は60歳代の男性で、足などに軽症を負いました」(警視庁担当記者)

■奇声を発して大暴れの鞘本諒介容疑者

 逮捕の様子を目撃した通行人が証言する。

「たまたま仕事の関係で現場近くを通行していました。時間も時間だったので、周りに人はまったくおらず、男とタクシー運転手と警察官だけ。

 容疑者の男はとにかく興奮していて、奇声を発し、何を話しているのかわからなかった。メチャクチャ暴れていて、警察官が2人がかりで男の両脇を抱え込むように取り押さえていました。その間も、男はタクシー運転手に向かって大声で何か文句を言っていました。

■冷静だったタクシー運転手

 もう1人の警察官がタクシーの運転手から事情を聴いていましたが、タクシーの運転手は比較的冷静で淡々と警察官に話をしていました。数分後にはエスティマのパトカーがやってきて、もう1人の警察官が応援に来ました。

 一方、男の方はさらに暴れ、しまいには警察官2人に『暴れるな、暴れるな』と地面に押さえつけられてしまった。それでも男は暴れて、『痛い痛い痛い痛い痛い痛い!』と大騒ぎしていた。パトカーに乗せられる時も抵抗していて『痛い痛い』を連呼していました。あれだけ抵抗したら、公務執行妨害になるんじゃないかなと思いました。

 正直、薬物中毒者か反社の危ない人だと思った。あとでNHKの職員だと知ってメチャクチャ驚きました。結局、エスティマのパトカーで連行されていきました」

 NHKは「職員が逮捕されたことは遺憾で事実関係を確認し厳正に対処します」としている。

(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))

関連記事(外部サイト)