【新美容を体験】ヒアルロン酸の針がシートに!? 「貼る注射」の効果は…

【新美容を体験】ヒアルロン酸の針がシートに!? 「貼る注射」の効果は…

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皆さんは、“マイクロニードル”とよばれるものをご存知ですか? この新技術とヒアルロン酸化粧品が融合したのが、針状ヒアルロン酸シート。まだまだ市場に少ないこの製品を探るべく、今回は美容ライターの筆者がパナソニックの『ヒアルロン酸 インテンシブシート』のシークレットセミナーに潜入してきました!

 
■マイクロニードル技術で注射がなくなる!?
マイクロニードル技術とは“注射針を使わない”新しい薬剤投与方法で、医療現場での注射針の使用を減らすことができる、画期的な技術です。注射針の使用によって起こる医療事故を防ぐことはもちろん、注射が嫌いな患者や小さな子どもにぴったりなので、医療業界では注目されているんですよ。

では、マイクロニードルはどのように化粧品に活かされているのでしょうか?

 
■ヒアルロン酸を針状に結晶化!?
真皮に存在するヒアルロン酸は、コラーゲンとエラスチンといったハリや弾力のもとになる細胞間にあります。このヒアルロン酸が減少すると、その間がたるみ、肌が垂れ下がってくるのです。

ところが、セミナーのゲストスピーカーである『松倉 HEBE DAIKANYAMA』の草野貴子院長によると「ヒアルロン酸は加齢で減り続け、肌に取り入れることが難しい」とのこと。

「ヒアルロン酸の分子は大きく、塗るだけでは表面にしか残りません。ドリンクやサプリメントを摂取しても小腸で吸収され、肌には届かない場合も。角質層まで確実にヒアルロン酸を届けるのは、電流や注射といった方法でしょう」と草野院長。

サプリや化粧品ではヒアルロン酸は角質層までなかなか届かないんですね! でも、顔に電流を通したり注射を打ったりするのってちょっと怖い……。そんな人にぴったりなのが、このマイクロニードル技術を取り入れた、“針状ヒアルロン酸シート”なんです。

パナソニック『ヒアルロン酸 インテンシブシート』の開発に関わった権英淑(ケン・エイシュク)薬学博士は、「マイクロニードル技術を使い、粒子が大きく角質層に浸透しにくいヒアルロン酸を数百ミクロン単位の針状に結晶化して並べ、使いやすいシート状にしました」と解説します。

つまり、針状に固められたヒアルロン酸シートを肌に貼ると、その針が肌に入っていくと同時に溶けて、ヒアルロン酸が角質層まで浸透するという仕組みなんです。まるで、“貼るヒアルロン酸注射”みたいですね!

この説明を聞き、「針が並んだシート!? 痛いんじゃない?」と思った方、筆者がその体験をレポします。

 
■美容賢者たちが驚いた、その感覚は…

一見、下まぶた、目尻、口元に貼る普通のシートパックに見えます。シートは両面がフィルムに挟まれており、肉眼でははっきりと針状のものは見えませが、凹凸が確認できます。顕微鏡で覗くと尖がった小さな山のような針の結晶がびっしりありました!

筆者の場合、目元のシワが気になるので目の下に貼ってみました。すると……。ゴリッ! 「何かゴリッとしない?」というのが筆者を含め、セミナーに来ていた美容家や美容ライターのほとんどの感想です。

「痛い!」という感覚は全くないのですが、“何かが”肌に入る感覚が!

そして5秒ほどおき、片方のフィルムをはがすと、ゼラチンのような濃厚な美容液がたっぷりと肌に! 美容液のように垂れることもなく、まるでゼリーがくっついているような感じです。

 
■既存の針状ヒアルロン酸シートとどう違う?

既存の針状ヒアルロン酸シートには、一晩貼って寝て翌朝にはがすタイプが多いです。しかし、今回体験した『ヒアルロン酸 インテンシブシート』が今までのシートと異なるのはシートを貼った後、針状ヒアルロン酸が溶けるまでスチーマーを当てる点。

スチーマーで肌を潤し、肌に注入されたヒアルロン酸が角質層の水分を吸って膨らみます。膨張したヒアルロン酸がスチームの温感で角質層まで拡散。そして、スチームが肌表面にの残ったヒアルロン酸を溶かしてなじませるので、保湿効果が倍増するというシステムなんです。

スチームの水分と温感がヒアルロン酸を膨らませ、より一層浸透させるので、ハリや潤いの効果が高くなるのだとか。スチームの後、ヒアルロン酸を顔全体になじませるように軽くマッサージすると、筆者のくすんだ肌はピンク色になり、お疲れ顔が一気に解消!

そして周りを見渡すと皆さん、肌トーンがアップしているように思えました! ハリ・シワ・潤いに、驚くほどの即効性を感じました。

 
■『ヒアルロン酸 インテンシブシート』の注意点
まるで、ヒアルロン酸注射のように即効性があるのですが、注意点が3つあります。

(1) スチーマーと併用するので朝の時短ケアには向きません。既存の製品も夜に貼るタイプが多いので、たっぷり時間のある夜に使いましょう。

(2) 敏感肌の方は、貼ったときの感触が強いと感じるかもしれません。

(3) 通常のシートパックよりも高価なので、スペシャルケアに向いています。

草野院長は「美白レーザー施術やヒアルロン酸注射の持ちをよくするので施術のフォローアップとして、他にも忙しくて美容クリニックへ通えない方に最適でしょう」と提案します。

先端テクノロジー“マイクロニードル”技術を使った『ヒアルロン酸 インテンシブシート』の体験レポ、いかがでしたか? 今後、この技術はいろいろな化粧品にも波及する予感。興味がある方は、ぜひ参考にしてみて下さいね。

 

【画像協力】

※ パナソニック

 

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【取材協力】

※ 草野貴子(くさのたかこ)・・・松倉HEBE DIKANYAMA院長。日本形成外科学会認定専門医。帝京大学医学部卒業。京都大学付属病院など大学病院を経て、都内美容外科クリニック院長など歴任。2012年1月より現職。

※ 権英淑(けん えいしゅく)・・・コスメディ製薬株式会社取締役。京都薬科大学大学院薬学博士を取得後、海外製薬メーカー、および日本の製薬、化粧品会社の技術コンサルタントとして活躍すると共に、京都薬科大学研究員としてDDS研究に従事。特に経皮吸収製剤およびマイクロニードル製剤の製剤設計が得意分野である。

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