「目が覚めたら湯河原でした」JR東海道線で寝過ごして大変なことになった男性

東京駅発のJR東海道線で寝過ごした男性の悲劇 「目が覚めたら湯河原でした」

記事まとめ

  • 大阪府に住む50代男性が、戸塚に住んでいた20年ほど前の出来事を語った
  • お酒を飲んだ後に“東京駅発、熱海行き”の東海道線の列車に乗ったという
  • 車内の暖房も心地好く眠りこけてしまったといい、目が覚めたら湯河原だったという

「目が覚めたら湯河原でした」JR東海道線で寝過ごして大変なことになった男性

画像はイメージ

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寒さが身に染みるこの季節。酔っぱらって終電に乗り暖かい車内で爆睡してしまい、とんでもない場所で目が覚めた――という経験がある人もいるだろう。大阪府に住む50代男性(営業/年収1100万円)は、思いがけないところまで行ってしまった20年ほど前の出来事を語った。(文:okei)

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■ 「停車時のドアの開閉の冷気で目覚めました」

「20年程前に東京勤務で、東海道線の戸塚に住んでおりました」と男性は綴る。横浜市にある戸塚駅は、いまだと東京駅から電車で40分ほどの場所にある。当時、男性は

「夜の時間帯に唯一、当時“東京駅発、熱海行き”の列車があり乗車しました」

と静岡まで一直線の列車に乗り込んだ。

「冬の時期にお酒を飲んだ後に乗車して、車内の暖房も心地好く眠りこけ」

「停車時のドアの開閉の冷気で目覚めました」

と振り返る男性。到着した駅は

「湯河原でした」

…なんと神奈川県を横断し、静岡県に入る手前の温泉観光地まで運ばれていた。

「もちろん上りは無くタクシーに乗って小田原まで乗車して小田原でタクシーに乗り継ぎ自宅に戻りました」

と苦い大失敗を打ち明けた男性。戸塚までのタクシー代は、湯河原で1泊できたくらいの金額だったかもしれない。

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  • 20

    その日は仕事が遅くなり、東京駅で新幹線の最終に慌てて飛び乗った。熱海で降りるはずが、発車したら「ひかり」であることに気が付いた。熱海駅を秒速で過ぎ去り、降り立ったのは名古屋、、、、本当の話。翌日、熱海駅のホームで下着の替えをもらい、東京に行った。

  • 19

    起きたら地球の裏側にいたとかじゃないと。

  • 18

    戸塚が湯河原? 別にたいしたことないじゃんか。。。。 この程度の距離は。

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