「ゴリラも風邪をひく」切ない動物トリビアを紹介するイラスト集

「ゴリラも風邪をひく」切ない動物トリビアを紹介するイラスト集

「ゴリラも風邪をひく」切ない動物トリビアを紹介するイラスト集(※インスタグラムアカウント「sadanimalfacts」のスクリーンショット)

 「ゴリラも風邪をひく」「シマウマは独りで眠れない」――おなじみの動物たちにまつわる、少しせつなくなるようなトリビアに焦点を当てた本がある。「Sad Animal Facts」(動物たちの悲しい事実)と題されたその本は、著者ブルック・バーカーによるイラスト集。これを見ると、もしかしたら「人間でよかった」と思えるかもしれない。

 海外メディアMirror Onlineによると、その本には150以上のかわいらしいイラストを悲しい事実と共に掲載。紹介されている動物たちの切ないトリビアをいくつか抜粋して紹介しよう。

・ゴリラ…人間の風邪がうつることがある。ゴリラは98%以上の遺伝物質がヒトと同じため、ゴリラとヒトの間では共有される菌の種類も多い。風邪にかかると、ゴリラはヒト同様に鼻水、咳、くしゃみ、疲労などの症状が出る。

・ゾウ…ジャンプすることができない。その重さのため、大人のゾウは足を1本以上同時に持ち上げることが難しく、ジャンプできないのだ。子供のゾウは飛び跳ねることができる。

・アルマジロ…体温を温かく保つことができない。その一生のほどんどを独りで過ごすアルマジロが唯一仲間と会うのは、気温の低い時季に巣穴で身を寄せ合う時だけだ。

・シマウマ…独りで寝ることができない。多くの捕食者がいるシマウマにとっては、睡眠中は狙われやすい危険な時間。危険を避けるために、他のシマウマが近くにいて守ってくれる場合以外、シマウマは眠らない。

・ネズミ…他のネズミの悲しみを感じ、そのネズミも悲しい気持ちになる。科学者チームの行った調査で、一匹のネズミにかすかな腹痛を与え、そのネズミがつらさで緊張した時、他のネズミにも緊張がうつったという。対象となるネズミたちに同じカゴでの生活経験があると、感情移入の度合いは強まるそうだ。

 「Sad Animal Facts」はロンドンの出版社Boxtreeから9.99ポンド(約1300円)で販売中だ。

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