そのシーツ、洗ったのいつ? 一番多い「月2回洗濯」でも少なすぎ!

シーツの洗濯は月に2回でも少ないと専門家が指摘 ばい菌の感染リスクも

記事まとめ

  • シーツを洗濯する頻度は月に2回という回答が一番多いが、専門家は週1回を勧める
  • 清潔なシーツを使っていないと、健康被害をもたらす可能性があるという
  • シーツには汗や唾液などの体液が染み込んでおり、傷のばい菌や水虫の菌の感染リスクも

そのシーツ、洗ったのいつ? 一番多い「月2回洗濯」でも少なすぎ!

そのシーツ、洗ったのいつ? 一番多い「月2回洗濯」でも少なすぎ!

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 皆さんはベッドや布団のシーツをどれぐらいの頻度で洗っているだろうか。シーツは大きいし洗うのはとても大変だ。しかし、悠長に大変とも言ってはいられないようだ。清潔なシーツを使っていないと、健康被害をもたらす可能性があるという。

□洗う頻度 最も多いのは「月に2回」

 世の中の人はシーツをどれぐらいの頻度で洗っているのか。あるインターネット調査によると、どの年代でも最も多い回答は「月に2回」。次に多いのは「2カ月に1回」、「週に1回」と続く。わずかではあるものの、「年に1回」「年に1回よりも少ない」という回答もある(※1)。

 4人家族のわが家もシーツを洗うのは、夏場は月に2回、お恥ずかしながら、冬場は月に1回だ。言い訳がましく説明させていただくと、衣類やタオルだけでも毎日2回、洗濯機を回さなければならないのに、さらに、もう1回、シーツのために洗濯機を回すのは正直大変なのだ。干す場所の確保も難しい。洗濯した日のシーツはとても気持ちがいいということは知っているのだけれども……。

□汚れたシーツは健康を害する?

 筆者も含めて、シーツの洗濯は大変だし、そう頻繁に洗濯しなくてもいいやと思っている人は、汚いことは単に自分が我慢すればいいことだからと思っているからではないだろうか。しかし、もし、汚いシーツが健康被害をもたらすとすればどうだろうか。「それなら話は別だ」という認識になるのではないだろうか。

 アメリカのランドリーケアの専門家であるメアリー・マーロウ・レベレッテさんは、汚いシーツが単に汚いだけでは済まないことを指摘する。シーツには汗、唾液、精液やおりものなどの体液が染み込んでいる。さらに、もし、体に傷があれば傷のばい菌が、水虫がある人なら水虫の菌がシーツを介して他の人にうつると話す。シーツが感染リスクを高めてしまうのだ(※2)。

□シーツは週に1回の洗濯を

 レベレッテさんは、こうした感染リスクを避けるために週に1回のシーツの洗濯を勧めている(※2)。

 よく考えてみれば、汗をかいたTシャツは毎日、しかも1日に複数回着替える日だってあるのに、汗がたくさん染み込んでいるシーツを月に1回しか洗わないなんて、確かに不衛生だ。

 仕事をしている人は朝の慌ただしさを少しでも減らすために夜に洗濯をする人が多い。仕事のある日にさらに家族分のシーツの洗濯までするのはほぼ不可能に近いといってもいい。週1回なのだから、例えば週末の仕事がない日をシーツ洗濯日に決める、この方法はどうだろうか。筆者も早速、実行してみようと思う。いや、家族の健康のためにはやらなければならないと言うべきだろう。

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