睡眠の質が下がりやすい冬に備える!秋の眠りのコツ

睡眠の質が下がりやすい冬に備える!秋の眠りのコツ

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 日照時間が少しずつ短くなり、夜が長めになる秋。秋の夜長に読書や映画鑑賞などを楽しみたい人も多いかもしれないが、秋の夜に見直してもらいたいものに睡眠がある。

□秋は睡眠しやすい時季

 暑苦しい夏が終わって秋になり涼しくなると、眠りが快適になる。暑すぎず、寒すぎもしない秋は、眠るのにうってつけの時季だ(※1)。

 気候が穏やかな季節には春もあるが、新年度を迎える春は、入学や入社など新しいイベントが多く、知らないうちにストレスをためやすく、睡眠にも影響が出る可能性がある。□睡眠障害を改善しやすい時季も秋

 睡眠時間や睡眠の質は、季節とともに変動がある。例えば夏は季節の中で、睡眠時間が最も短い傾向があり、冬は長くなる傾向がある(※2)。

 しかし、冬は温度調整をうまく行わないと、途中で起きてしまうことで睡眠の質が下がりやすい。この冬の前段階である秋は、体が深い眠りにつきやすく、睡眠障害を改善するのにも適しているという。

 実際に、この時季に睡眠薬の量を減らしていく医師もいるそうだ(※3)。□秋の睡眠の注意点

 睡眠が深くなる秋は、眠りすぎにも注意が必要だ。過眠は体が休まるどころか、かえって疲れを感じる原因にもなる。

 秋の眠りのポイントには次のものがある。□起床時間を一定にする

 眠りが深くなる秋は起床が遅くなることがあるが、起きる時刻を決めて、毎日同じ時間に起きるようにしよう。起きたときに太陽の光を浴びると、休息モードと活動モードの切り替わりがスムーズにいく(※3)。□寝る前の激しい運動は避ける

 スポーツの秋を楽しむ人もいるだろう。適度な運動はぐっすり眠るのに役立つが、あまり遅い時間に激しい運動をすることは逆効果となるので控えたい。

 仕事帰りにジムへ行くよりも、日常生活の中で運動量を増やすようにしよう(※1)。例えば、電車通勤なら一駅前で降りて歩くようにしたり、エレベーターを使わずに階段を使用したりするという方法がある。□寝具は秋の気候の適したものを使用する

 秋になって涼しくなったにもかかわらず、夏の布団のままで寝ている人は多い。寝ている間の体温調整がうまくいかなくなると、睡眠の質が下がるばかりでなく、風邪を引く原因にもなる。

 夏はタオルケットで寝ていた人も、秋には薄めの羽毛布団に変えるなど、寝具も調節するようにしよう(※4)。

 秋の夜長を利用して睡眠の質を高くすれば、夏バテによる疲労も癒やされるだろう。

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