人前に立つと顔が赤くなる...赤面症になりやすい5つのタイプ

人前に立つと顔が赤くなる...赤面症になりやすい5つのタイプ

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人前に立つと、暑くもないのに顔が赤くなってしまうという方も多いかと思われます。これを赤面症と呼びます。

赤面症は実は近年増加している「対人恐怖症」の1つとも呼ばれておりますので、体質と言うよりかは精神面に関係する症状となります。

そこで今回は「赤面症」の症状、原因、そして克服方法を医師に解説していただきました。
赤面症とは
赤面恐怖症ともいわれ、緊張した時、人前に立った時などに顔が赤くなってしまう、ということに悩む症状をいい、対人恐怖症の一つの症状と考えられています。

ただ顔が赤くなりやすいことを言うのではなく、顔が赤くなるのではないか、どうしよう、と過剰に意識してしまい、顔が赤くなることを必要以上に恥ずかしく思い恐怖するものを指します。

赤面症の症状
人と話をしたり、人前に立って何かを発表したりするときなどに緊張などで顔が赤くなり、それをどうにかしようとする気持ちからますます顔が紅潮してしまう、といった症状を示すことがあるようです。
赤面症の原因
対人緊張が強いことによって赤面症が起こると考えられていますが、医学的にはなぜ緊張すると顔が赤くなるのか、ということははっきり解明はされていないようですね。
赤面症になりやすいタイプ
■人に対して緊張しやすい

■自分が人にどう思われるか非常に気になる

■自分に自信がない

■人前で話をしたり、発表したりすることで過去に大きな失敗をした経験がある

■対人関係が苦手で、人と接することは苦痛に思う
赤面症の治療法
診療を行う専門科
赤面症は対人恐怖症の一つの症状と考えられており、治療を行う場合は精神科ということになります。

精神療法が対人恐怖症の基礎にはなりますが、赤面症、対人恐怖の症状が不眠や強い不安感などをもたらしているときは、必要に応じて少量のお薬を用いて治療の補助をすることもあります。

対人恐怖症の治療「森田療法」
精神科で行う治療としては、代表的なものの一つとして日本で開発された「森田療法」というものがあります。これは、赤面しないように、しないようにと考えるのではなく、あるがままに、赤面してしまう自分を受け入れるという考え方が基本になっています。

また、人前に立つ、人と話をするという刺激に少しずつ慣れていくことで赤面症、ひいては対人恐怖の克服を目指す、曝露療法や、カウンセリングなどのアプローチも用いられることがあります。
赤面症を克服する方法
赤面症や対人恐怖症は決して珍しい症状ではなく、特に日本人には対人恐怖症は非常に多いといわれています。

人前で話すこと、初対面の人と接することは誰にとってもある程度の緊張感を伴うものですし、よい方に考えるとその相手との関係をある程度大切にしたい、相手の感情を害したくないという気持ちから緊張している場合もあると思います。

自分を無理に変えたり、隠そうとせず、のびのび接していけたらいいですね。
医師からのアドバイス

赤面症は悩む方も多いですが、話をする相手からみると、決して悪い印象ばかりではないと思います。

場面別に自分なりのリラックス法を見つけていくことも、大事なことですよ。

(監修:Doctors Me 医師)

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