元「L⇔R」黒沢健一が脳腫瘍を報告 1年前にあらわれためまいから発覚

元「L⇔R」黒沢健一が脳腫瘍を報告 1年前にあらわれためまいから発覚

元「L⇔R」黒沢健一が脳腫瘍を報告 1年前にあらわれためまいから発覚の画像

2016年10月3日(月) 元「L⇔R」で、現在はシンガーソングライターとして活動している黒沢健一さんが、自身の公式サイトで「脳腫瘍」であることを報告しました。

1年前にめまいを覚え、病院で検査を行ったところ発覚したそうで、現在は入退院を繰り返し、病状も安定していないことを語っております。

2016年6月にも『BOOM BOOM SATELLITES』の川島道行さんが脳腫瘍の後遺症によって活動休止をされていますが、改めて「脳腫瘍」について医師に解説をしていただきました。
脳腫瘍とは
脳腫瘍は大きく2種類に分けられます。

原発性脳腫瘍
脳や、脳の周囲の組織から発生した腫瘍を原発性脳腫瘍といいます。

転移性脳腫瘍
ほかの臓器で生じた悪性腫瘍が脳に転移したものを転移性脳腫瘍といいます。

脳腫瘍による症状
■頭痛

■吐き気やおう吐

■意識の障害

■話し方や話の内容の変化

■手足のまひ

■眼球の動きの異常
脳腫瘍の原因
脳腫瘍の原因ははっきりしない場合も多いのですが、遺伝子の変異があったり、放射線への被ばく、化学物質の影響や年齢(子供やお年寄り)が関連するのではないかとは言われています。
脳腫瘍の治療方法

外科手術
脳腫瘍を手術によって取り除く方法で、最も基本となる治療法といえます。

放射線療法
腫瘍を小さくしたり、大きくなるスピードを遅くしたりするのに行われます。放射線療法がよく効く種類の腫瘍もあり、手術で切除するわけではないのでその部分の形や機能が温存できます。

化学療法
抗がん剤を用いて、脳腫瘍を小さくしたり破壊することを目指すものです。全身に効果がいきわたります。

抗浮腫療法
特に転移性の脳腫瘍に対し、浮腫の改善を目的として行われることがあります。
脳腫瘍の前兆として現れる症状
腫瘍ができた部位などによって違いがありますが、めまいのほか、嘔気やおう吐、だんだん強くなる頭痛、歩き方や体の動き、話し方や話の内容などが変化してくるといったことがあれば、脳腫瘍を疑ってみることが大切です。

特に頭痛は初期症状として頻度が比較的高く、朝起きた時に強いのが特徴的といわれています。
脳腫瘍の後遺症
脳腫瘍のために手術を受けた場合、脳のどの部位の手術を受けたのかによって後遺症はいろいろと異なってきます。

たとえば、四肢のマヒや痙攣、歩行時のふらつきや高次脳機能障害、食べ物や飲み物の呑み込みが悪くなる(嚥下障害)などが脳腫瘍の後遺症として代表的なものです。
医師からのアドバイス

脳腫瘍は子供や若い方にもみられる疾患です。朝起きた時の頭痛が続いている方、嘔気嘔吐が増えてきた方は是非一度脳神経外科を受診してみましょう。

(監修:Doctors Me 医師)

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