【出血性声帯炎】Acid Black Cherryのyasuを襲った喉の疾患とは?

【出血性声帯炎】Acid Black Cherryのyasuを襲った喉の疾患とは?

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10月4日(火) Janne Da Arc、Acid Black Cherryのボーカリストのyasuさんが、アルバム製作中に喉の不調を訴え、診断を受けたところ「出血性声帯炎」を患っていたことがわかりました。

ミュージシャンの命ともいえる喉の疾患ということもあり、多くのファンから心配とともに安静にしてほしいとの声もあがっておりました。

今回yasuさんに襲いかかった「出血性声帯炎」とはどのような病状なのでしょうか? 医師に解説をしていただきました。


出血性声帯炎とは
大声を出しすぎたりした後に声が出にくくなったりかすれてしまったりするという声帯炎の症状があるのにもかかわらず、声を出し続けて喉を酷使することで悪化し、声帯からの出血を伴う重篤な状態になったものを指します。

職業で声を使う、アナウンサーや歌手といった方に起こりやすいといわれています。
出血性声帯炎による症状
■のどの違和感

■声帯からの出血

■声が出にくい

■声が出てもガラガラ声になったり、かすれてしまう

■場合によってはポリープができていることもある
出血性声帯炎の原因
■のどの使いすぎ

■声帯炎の症状があるのにのどを休ませず、声を出し続ける

■喫煙や過度の飲酒などが炎症をひどくしてしまうもあります
出血性声帯炎になりやすい職業

■歌手

■声優

■アナウンサー

■漫才師

■ナレーター
出血性声帯炎の治療法
声帯からの出血が見られる場合、その部分からのポリープなどの有無を確認し、のどを極力使わず安静にすること、ステロイドや抗生物質の内服などが行われる場合があります。
出血性声帯炎の予防法
まずは声を酷使しないことです。カラオケや合唱が趣味、といった声を使う機会が多い方は特に、喫煙や過度の飲酒は避けるようにした方が出血性声帯炎の予防という観点からも好ましいでしょう。
出血性声帯炎のセルフチェック項目

□声がかすれた状態が続く

□のどに違和感がある

□のどから出血することがある

□お酒を良く飲む

□声を仕事で使う職業についている

□喫煙者である
医師からのアドバイス
人気アーティストが声が出すことがしばらく出来なくなる出血性声帯炎を患ったことは、本人はもちろんのことファンの方々にとっても非常にショックなことではないかと思います。

焦らずきちんとのどを休ませることで完全に元の状態にリセットしてもらい、またあの美しい歌声を聴かせてもらいたいです。

(監修:Doctors Me 医師)

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