ノンスタ井上 大動脈二尖弁が発覚!人間ドックSPで判明した5人の症状

NON STYLE井上裕介『芸能人徹底検査!人間ドックスペシャル』で大動脈二尖弁が発覚

記事まとめ

  • ノンスタ井上裕介に『芸能人徹底検査!人間ドックスペシャル』で大動脈二尖弁が発覚
  • ますだおかだ岡田圭右にはLH比に問題があり、大動脈二尖弁とあわせて医師が解説
  • 大動脈二尖弁は、場合によっては大動脈弁置換術など外科的治療が必要だという

ノンスタ井上 大動脈二尖弁が発覚!人間ドックSPで判明した5人の症状

ノンスタ井上 大動脈二尖弁が発覚!人間ドックSPで判明した5人の症状

ノンスタ井上 大動脈二尖弁が発覚!人間ドックSPで判明した5人の症状の画像

2016年10月18日(月)放送の「主治医が見つかる診療所」は 「芸能人徹底検査!人間ドックスペシャル」が特集されておりました。

普段は調子が悪くなくても、実は体内で病状が進んでいることが多いようで、人気お笑いコンビNON STYLE井上さんは心臓大動脈に問題があることが発覚しました。

今回は番組内で発覚した疾患がいったいどのようなものなのか、医師に解説をしていただきました。
LH比に問題(ますだおかだ岡田の場合)

LH比とは
LDLコレステロール/HDLコレステロールの比のことです。LDLは悪玉コレステロール、HDLは善玉コレステロールといわれていることからわかるように、この数値が高い方が動脈硬化等の疾患を発症しやすくなるということになります。

LH比数値の検査方法
血液検査でわかります。LDLコレステロールとHDLコレステロールを測定することによって算出します。

LH比数値が高くなりやすいタイプ
・動物性油脂の摂取量が多い

・野菜の摂取量が足りない

・DHA,EPAの摂取が足りない

・運動不足になりがち

・肝臓機能が低下している
頸動脈解離の疑い(益子直美の場合)

頸動脈解離とは
血管は層構造になっていますが、このうちの内膜がはがれてしまう状態です。これが頸動脈におこれば頸動脈解離となります。

頸動脈解離による症状
程度により症状は様々です。失神、視野障害、場合によっては脳梗塞に至ります。

頸動脈解離の検査方法
超音波で頸動脈の状態をみます。

頸動脈解離の治療方法
頸動脈ステント留置などを行います。

頸動脈解離になりやすいタイプ
・糖尿病

・高血圧

・高脂血症

・運動不足
高尿酸血症の問題(ウーマン村本の場合)

高尿酸血症の概要
尿酸という物質がたまり、基準値より上回っている状態を言います。

高尿酸血症の症状
高いだけでは症状はほぼありませんが、足などの関節に蓄積すれば痛風という疾患になります。

高尿酸血症の検査方法
血液検査で尿酸値を測ります。

高尿酸血症の治療方法
痛風などの疾患になり症状がでていなければ、まずは食事や運動療法が中心となるでしょう。

高尿酸血症になりやすいタイプ
・ビールをよく飲む

・肥満

・ストレスが多い

・過食気味

・腎機能が悪い
脳血管年齢の問題(ウーマン村本の場合)

脳血管年齢とは
加齢とともに血管は老化しますが、その老化の度合いを示す指標です。

脳血管年齢の上昇による危険
動脈硬化が進んでいることになります。

脳血管年齢数値の検査方法
CAVI検査などでわかります。これは脈拍を測定するような感じで動脈の硬さを測っていくものです。

脳血管年齢が高くなりやすいタイプ
・高血圧

・糖尿病

・動物性油脂の摂取が多い

・野菜摂取が不足している

・DHA・EPAが摂取が少ない
バレット食道の問題(湯山玲子の場合)

バレット食道とは
胃液の逆流により食道の粘膜が胃粘膜のように変化した状態のことです。

バレット食道による危険
場合によっては食道癌に移行するリスクがあります。

バレット食道の検査方法
上部消化管内視鏡で検査できます。

バレット食道の治療方法
胃酸の逆流を抑制する薬を内服しますが、場合によっては外科的に切除することもあります。

バレット食道になりやすいタイプ
・逆流性食道炎と言われている

・食べたあとすぐ横になる

・のどに酸っぱい液体が上がってくる感覚がある

・ストレスが多い
大動脈二尖弁の問題(ノンスタ井上の場合)

大動脈二尖弁とは
大動脈の出口には通常3枚の弁がありますが、これが2枚しかない状態のことです。

大動脈二尖弁による症状
・疲れやすい

・息切れ

・動悸

・狭心痛

大動脈二尖弁の検査方法
超音波検査でわかります。

大動脈二尖弁の治療方法
治療は程度が軽ければ運動制限などで対応できますが、場合によっては大動脈弁置換術など外科的治療を行います。

大動脈二尖弁を疑うべき症状
・昔から息切れしやすい

・昔から疲れやすい

・心雑音を指摘された
医師からのアドバイス
本日取り上げた疾患は、生活習慣によるところのものが多いですので、ご自身で心当たりのある方は見直してみてください。

(監修:Doctors Me 医師)

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