女性の間で話題の「デブ活」 SNSを活用した食事法とは?

ダイエット好きな女性が「デブ活」で気持ちにメリハリ ストレス解消も摂食障害に注意

記事まとめ

  • 「デブ活」は普段は健康的な食事をする人が、好きなものを食べSNSに投稿する行為
  • デブ活の効果としては、気分を開放し、楽しく食べることでストレス解消にもなる
  • 極端な食事制限をしていて、その反動でドカ食いしてしまうなど摂食障害が懸念される

女性の間で話題の「デブ活」 SNSを活用した食事法とは?

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健康と美容の意識が高くダイエット好きな女性が、気持ちのメリハリをつけるために行う、最近話題の「デブ活」とは一体どういうものでしょうか?

今回はそんな「デブ活」の効果や注意点について医師に詳しく解説していただきました。
デブ活とは

一般的に、普段は美容や体型維持を意識した健康的な食事をしている女性が、たまにカロリーや栄養の偏りを気にせずに好きなものを好きなだけ好きな時間に食べ、その様子を写真にとってSNSに投稿する行為を指します。
ヘルシー系食事の落とし穴

若い女性が理想とするヘルシー系の食事とは、カロリーだけでなく、味付けや見た目にもこだわり、生野菜や果物をたっぷり含んだメニューとなり、以下のような点が懸念されます。

お金と時間に負担
いわゆる「意識高い系」、つまり十分な知識を持ち、かつおしゃれな食生活を維持するためには、お金も時間もかかり、外食をするにもお店やメニューの選択に苦労します。

栄養不足
ヘルシーをストイックに続けると、カロリー、タンパク質、脂質が不足することもあり痩せすぎにもつながります。ふらっと牛丼屋やファストフードで済ますというわけにもいかないため、毎日毎食ヘルシーを意識するのはメンタル的にも疲れてしまいます。



デブ活の効果

気分を開放し、友人とわいわい楽しく食べることでストレス解消にもなります。

また、たまにデブ活をすると決めたら、それ以外の日の食事をヘルシーに抑える励みになったり、仕事を頑張る活力にもなるかもしれません。
デブ活の注意点・懸念点

摂食障害
大量に食べた後で、罪悪感や太ることへの恐怖感からわざと嘔吐しようとしたり、たまにではなく連日大量に食べてしまう、もしくは普段極端な食事制限をしていて、その反動でドカ食いしてしまう、というようなことがあれば、摂食障害も考えられます。

ニキビができる
好きなものを好きなだけ食べていると、必然的に脂質を多く含む食品や糖質を多く含むスイ―ツなどの摂取量が増えてしまいます。

特に脂質は、血液中の中性脂肪を増やし、皮脂腺からの皮脂の分泌も増え、皮脂腺を詰まりやすくしてしまいます。
このため、ニキビができやすくなってしまうのです。
デブ活におすすめの食事方法

揚げ物は揚げたてを食べる
同じ揚げ物を食べるのでも、古い酸化した油で揚げたものを温めなおして食べるより、新しい油で作った揚げたてのものを食べましょう。

野菜から食べる
同じ量を食べるのでも、炭水化物からではなく野菜や肉から食べることで血糖値の上昇が穏やかになります。

食べてすぐ寝ない
食べてすぐ寝てしまうと翌朝の胃もたれや胸やけなど体調不良にもつながりますので、寝る前2時間程度は食べすぎないほうがよいでしょう。
最後に医師から一言

好きなものを好きなだけ食べられるのは胃腸や精神の健康の証、若さの賜物でもあります。また、何が健康的で何が不健康な食事かを理解しているということでもあります。

翌日に胃もたれしない程度に楽しみましょう。

(監修:Doctors Me 医師)

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