あなたはどっち派?“マヨネーズvsケチャップ”美味しく食べるコツ

あなたはどっち派?“マヨネーズvsケチャップ”美味しく食べるコツ

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調味料の中で特に子どもから大人まで人気が高いのは、マヨネーズとケチャップだと思います。好みによっては、マヨネーズ派、ケチャップ派に分かれることも。


食材や料理によって、マヨネーズとケチャップを使い分けているとは思いますが、栄養価やカロリーなどは意外と気にしていない方が多いのではないでしょうか?


今回はマヨネーズとケチャップの原材料、合う食材、食べる際の注意点、アレンジレシピなどを栄養士の横川先生に教えていただきました。






マヨネーズの原材料・栄養成分



原材料
・食用植物油脂

・卵黄

・醸造酢

・食塩

・香辛料/調味料(アミノ酸)

・香辛料抽出物


栄養成分(100g当たり)
・エネルギー:703kcal

・たんぱく質:1.5g

・脂質:75.3g

・炭水化物:4.5g

・食塩相当量:1.8g

・カリウム:18mg


(参照:日本食品標準成分表2015年版 (七訂))




ケチャップの原材料・栄養成分



原材料
・トマト

・たまねぎ

・糖類

・醸造酢

・食塩

・香辛料


栄養成分(100g当たり)
・エネルギー:119kcal

・たんぱく質:1.7g

・脂質:0g

・炭水化物:27.4g

・食塩相当量:3.3g

・カリウム:470mg

・リコピン:20mg


(参照:日本食品標準成分表2015年版 (七訂))




マヨネーズに合う食材・料理



食材
・ブロッコリー

・いんげん

・きゅうり

・するめ


料理
・茹で卵

・サラダ

・から揚げ

・たこ焼き

・お好み焼き




ケチャップに合う食材・料理



食材
・卵

・ライス


料理
・スープ

・チキンナゲット

・フライドポテト

・スクランブルエッグ

・煮もの

・炒めもの

・フランクフルト




マヨネーズを摂取する際の注意点




マヨネーズは100g中75.3gもの油が含まれているため、大さじ1杯で約9gの脂質をとることになります。


成人の1日に調理に使える油の目安量は以下になります。


・男性:18〜24g(大さじ1.5〜2杯)

・女性:12〜18g(大さじ1〜1.5杯)


(参照:日本人の食事摂取基準(2015年版))


大さじ1杯使っただけでも、調理に使える油の1日の目安量に近づくため、油の多い唐揚げなどの料理とのセットで頻繁にマヨネーズを使わない、サラダにたっぷりかけ過ぎないなど意識することが大切です。


また卵、大豆、りんごなどのアレルギーを持っている方は注意が必要です。




ケチャップを摂取する際の注意点




100g中、703kcalのマヨネーズよりもケチャップは119kcalとエネルギーは低く、脂質は0gとなりますが、糖分はマヨネーズは4.5gに対してケチャップ25.6gとケチャップの方が多く含まれています。


また塩分もマヨネーズ1.8gに対してケチャップは3.3gなので、つけ過ぎは糖分・塩分の摂り過ぎに。脂質が少ないからと言って、必要以上につけ過ぎないようにしましょう。




マヨネーズ+ケチャップ=オーロラソースとは?




オーロラソースはフランス生まれのソースで本来、牛乳で作ったベシャメルソースにトマトとバターを合わせて作ったソースのことを言いますが、日本ではマヨネーズとトマトケチャップを合わせたものを多く呼びます。


その理由は、オーロラソースの色味。フランス語で「曙・明け方」の意味があるオーロラソースは朝日が昇る時をイメージできるようなオレンジ色で、日本ではトマトケチャップとマヨネーズを混ぜることでその色に近いことが言われています。




2つの味が楽しめる!鱈の西京焼きアレンジレシピ




マヨネーズ編
<調味料>

・(a)マヨネーズ:大さじ2

・(a)味噌:大さじ2

・(a)みりん:大さじ1

・(a)酒:小さじ1


<付け合わせ>

・青じそなど


ケチャップ編
<調味料>

・(a)トマトケチャップ:大さじ2

・(a)味噌:大さじ2

・(a)みりん:大さじ1

・(a)白ワイン:小さじ1


<トッピング>

・バジル:少々


<付け合わせ>

・レモンまたはミニトマトなど


作り方
1. 鱈は切り身を2切れ用意し、臭みをとるため塩を少々振って5分ほど置く。

2. その間にマヨネーズまたはケチャップどちらかお好みの(a)の調味料を合わせておく。

3. 鱈の水気をキッチンペーパーでふき取り、ジッパー袋に(a)と共に入れ、半日ほど漬け込む。

4. 魚焼きグリルで10〜12分ほど焼いて、お皿に付け合わせと盛りつけたら出来上がり。


ポイント
魚を使った料理は臭みが気になる方が多いので、塩や酒などで臭み取りを行うことがポイントです。




最後に横川先生から一言



マヨネーズもケチャップも子どもから大人まで好きな方が多いですよね。


私の家でも必ずあり、料理の隠し味にも使えるので重宝しています。これからも利用していきたい為、頻度や量に注意しながら美味しく頂きたいと思います。
【監修:栄養士 横川 仁美】
プロフィール)
食と健康・美容を繋ぐ「smile I you」代表。
中学生の頃、家族が体調を壊し、やりたい事ができない姿をみる。その中で毎日食べる食の知識を持つことで何かが変わるような気がし、栄養士を志す。管理栄養士を取得後、メタボリックシンドロームの人へ向けた保健指導を中心に、ダイエットサポート、電話相談、雑穀販売等のカウンセリング等を通して、のべ2000人の方に、食のアドバイスに携わる。目の前の人の「今」、そして「これから」を大切にした食の提案を目指している。