日本人が今、最もハマっているNetflixの海外ドラマは?

日本人が今、最もハマっているNetflixの海外ドラマは?

@DIME アットダイム

世界最大級のオンラインストリーミングサービスを提供するNetflixは、Netflixで配信されている話題の海外ドラマを対象に、最終話まで視聴完走するきっかけとなったエピソードを特定。日本の視聴者がどのようなポイントで各ドラマに夢中になったか(ハマったか)を調査した結果を発表した。その結果、国境を越え、多くの作品でハマるきっかけとなったエピソードやストーリーラインが共通していることが明らかになった。

家族の愛をコメディタッチに描く『フラーハウス』では、日本のメンバーは第4話でハマったが、ほかにもペルー、アイルランド、ポルトガル他のメンバーが同じエピソードをきっかけに夢中になっている。アメリカの政治を描く『ハウス・オブ・カード 野望の階段』では、日本のメンバーだけでなくフィリピン、ニュージーランド、ブラジルなどが第5話からハマっている。スリルとバイオレンスのある『ナルコス』には、日本のメンバー、本場コロンビア、香港、南アフリカ、トルコなどの国で第4話からハマる人が多く見られた。

Netflixオリジナルコンテンツを統括するバイス・プレジデントのシンディ・ホーランド氏は次のようにコメンしている。
「すばらしい物語には普遍的な要素が含まれています。インターネットにより、その物語がどのように世界中の人々に視聴されるのか、私たちはデータから見ることができます。今回の調査により、Netflixのオリジナルコンテンツやユニークなライセンスコンテンツが、世界中の人々に視聴され、期待されていると確信しました。今後も、『マルセイユ』のようなフランス政治ドラマから『ゲットダウン』のようなNYブロンクスの音楽ドラマまで、多様なストーリーをみなさんにお届けしてまいります」

また海外では、日本発のNetflixオリジナル『アンダーウェア』、『TERRACE HOUSE BOYS & GIRLS IN THE CITY』、そして海外で独占配信されているアニメシリーズ『亜人』がどのように視聴されたのか公表され、アジアのなかで、これらのコンテンツを早い段階からハマって視聴完走しているのは台湾であることがわかった。『アンダーウェア』に最も早くハマったのが台湾で、主人公の繭子が初めてEmotionで接客を経験する「売り手と買い手」の第2話だった。続いてアルゼンチンやペルー、香港、オランダ、ポーランド、シンガポール、メキシコが、Emotion社内の「裏切りと欲望」が描かれる第5話でハマっている。『テラスハウス』では焼肉デート、涙の日本酒デートのあったパート1第4話にポーランドが、恋愛に動きが出てきたパート1第5話に台湾、シンガポール、香港がハマっている。『亜人』では、主人公の圭が覚悟を決めた第3話で台湾とコロンビアがハマった。

Netflix Japanの代表取締役社長グレッグ・ピーターズ氏は、調査結果から今後の期待を次のように語った。
「日本のカルチャーの詰まったNetflixオリジナルコンテンツが、海外でも受け入れられ、多くの国が同じエピソードをきっかけに全話視聴していることに驚くと同時に、すばらしいストーリーは世界をつなぐと実感しました。また台湾をはじめ、アジアで日本のコンテンツの需要があることを強く感じています」

なお日本では、最も早い段階でハマる人が多かったドラマは『ウォーキング・デッド』(第2話)だった。

文/編集部

 

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