共働き夫婦が家事分担を円満にするために心がけている3つのこと

共働き夫婦が家事分担を円満にするために心がけている3つのこと

@DIME アットダイム

厚生労働省によれば、日本の共働き世帯数は1114万世帯で、世帯数の61.9%を占めているという。男女の雇用機会均等に関する法律や制度が整えられ始めて久しい一方、家庭内での「仕事」である家事については、いかにして分担するべきかという論争が繰り広げられている。保険ショップ「保険クリニック」は、共働きで家事を分担している男女各250人を対象に、家事の分担方法についてのアンケート調査を実施した。

Q1.現在の家事分担に満足していますか
今の家事分担についての満足度を聞いたところ、65.2%は「満足」「まあ満足」で、「少し不満」「不満」と答えた人は9.8%であった。男女別でみると、「満足」「まあ満足」と回答した人数に差は見られなかったが、「少し不満」「不満」と回答した人は、男性5.6%に対し女性が14.0%と、2.5倍になった。

Q2.家事の分担はどの様にしていますか(いくつでも)
家事をどの様に分担しているかを聞いたところ、1位は「内容ごとに分担」(60.6%)、2位は「特に決めていない」(29.0%)であった。

Q3.家事の分担はどの様に決めましたか(いくつでも)
家事分担の方法を、どうやって決めたかを聞いたところ、1番多かった回答は「自然と決まった」(39.9%)であった。続いて「手が空いている方がする」(24.0%)、「夫婦の話し合い」(17.6%)となった。

それぞれの決め方別にQ1の回答と合わせると、「得意な方がする」と決めている夫婦の満足度が最も高く、「夫婦の話し合い」と決めている夫婦の13.3%が不満を抱えていることがわかった。

Q4.どんな家事をどのくらいの割合で分担していますか
それぞれの家事の分担割合を聞いたところ、「ゴミ出し」「お風呂掃除」は半数以上の夫が担当していることがわかった。最近では「弁当男子」や「料理男子」という言葉も流行ったが、食事に関しては妻の担当が多いようである。全体での分担割合では「夫」33.4%、「妻」66.6%となった。

Q5.自分と相手の家事を金額にするといくらくらいですか
それぞれに、自分と相手の家事仕事を金額にするといくら位になるかを質問。最も回答が多かった金額は下記の通りになった。夫が思う自分の家事の金額と、妻が思う夫の家事の金額は同じ1万円であったが、夫が思う妻の家事の金額と、妻が思う自分の家事の金額には倍の開きがあることがわかった。

Q6.相手にして欲しい家事、して欲しくない家事は何ですか
相手にして欲しい家事仕事を聞いたところ、夫側も妻側も一番多かった回答は「なし」「今のままで良い」であった。4位は夫に対して「ゴミ出し」、妻に対して「なんでもして欲しい」となり、男女で差が見られた。反対に、相手にして欲しくないことは、1位、2位は男女とも同じ回答となりました。男女とも「洗濯」だけは自分でしたいと思っている人が多いようである。

Q7.円満な家事分担のために心がけていることは何ですか
共働き世帯での家事分担に関して、それぞれが円満な分担をするために心がけていることを伺ってみた。そうしたところ、「文句を言わない、口出ししない」「できる事をできる方がする」「感謝をする、ありがとうと言う」の3つが浮かび上がってきた。円満な家事分担をするための秘訣は、「できる方ができる事をして、してもらったことに口出しや文句は言わず、「ありがとう」と感謝を伝える」ということが、回答からわかった。

Q8.家計の分担はどの様にしていますか
共働き世帯は夫婦それぞれに収入があるので、どのように家計の管理をしているか聞いた。その結果、50.2%はそれぞれの収入を合算して1つで管理していることがわかった。片方で生活費をすべてまかない、もう片方は貯蓄に回す世帯も合わせると、収支をなるべくまとめて管理している世帯は62.8%にのぼる。

他の共働き家庭の家事分担や家計管理は、詳しいことまではわからないもの。家事分担の見直しを考えている共働き家庭は、今回の結果を参考にしてみるのもいいだろう。

【調査方法】
サンプル数:共働きの男女500人(男性250人、女性250人)
年齢:20歳〜60歳
調査方法:Webアンケート
調査期間:2016年7月13日〜7月19日

文/編集部

 

 

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