どう対峙すればいいのか?日本人男性が最も罹患する「前立腺がん」

どう対峙すればいいのか?日本人男性が最も罹患する「前立腺がん」

@DIME アットダイム

 日本人男性がもっともかかりやすいがん第1位をご存じか?肺がん、胃がん?NOだ。2015年以降のトップ、それが前立腺がんである(国立がん研究センター『男性の予測がん罹患数』より)。しかし、前立腺がん治療の世界的権威は、日々の心がけ次第で、前立腺がんは決して恐ろしがるものではないと近著で訴えている。

 前立腺がんに罹患した著名人は多い。五輪問題で今また注目されている森喜朗氏、ローリングストーンズのビル・ワイマン、元イタリア首相のベルルスコーニ、ジュリアーニ元NY市長、読売新聞のドン・ナベツネこと渡邊恒雄氏。そして稲川淳二さん、ドクター中松さん、間寛平さん。2002年には、天皇陛下の前立腺にがん細胞が見つかったと宮内庁が公式に発表している。

 ここにひとつの共通項を見いだすことができる。みなさん、今も大変お元気なのだ!! その理由はいくつかあるが、なんといっても前立腺がんは、早期発見しやすいがんであるということだ。

 前立腺がんは、費用は2000円程度の採血だけで済んでしまう“PSA”と呼ばれる簡単な検査で、誰もがその可能性を調べることができるのだ!

 もうひとつの大きな理由は、たとえ前立腺がんが発見されたとしても、手術治療、放射線療法、内分泌治療法、PSA監視療法といった、がんの進行度によって選択できる効果的な治療法が確立されているということ。

 さらにフォーカルセラピー、冷凍療法、サイバーナイフ、免疫療法といった先端医療や最新の医療概念によって、前立腺がんはたとえ罹患しても天寿を全うできるがんといってもいいのだ。
 
 前立腺がんの世界的権威で東京慈恵会医科大学泌尿器科主任教授の頴川晋医師は著書『前立腺がんは怖くない ――最先端治療の現場から』(小学館刊)で、上記のように述べている。

 ただし前立腺は男性にしかない臓器。下半身という位置する場所が場所だけに、男性機能においてデリケートな問題もはらんでいる。その点のケアも前立腺がん治療には含まれ、男性機能を計る世界的な勃起基準『国際勃起機能スコア』……通称『IIFE(International Index Erectile Function)』なるものが存在し、それがどんなものかもこの本には掲載されている。

 世の全男性が今一番気をつけたい「がん」である前立腺がん。それとどう立ち向かえばいいのか? 『前立腺がんは怖くない ――最先端治療の現場から』(小学館刊)を読めば、その詳細の全てがわかる。

文/編集部

 

関連記事(外部サイト)