幹部候補の選抜に漏れた管理職の7割以上が「現在の勤務先にこだわらず能力を発揮したい」

幹部候補の選抜に漏れた管理職の7割以上が「現在の勤務先にこだわらず能力を発揮したい」

@DIME アットダイム

ビジネスパーソンであれば、多少なりとも同期の出世は気になるもの。それが管理職ともなれば、なおさらだろう。日本人材機構は、一都三県在住し東京都に勤務している正社員管理職(課長職以上)を対象に、就業意識調査を行なった。調査結果の要旨は次のとおり。

■過半数が「同年代の中で活躍している人は3割以下」と認識

まず、「同年代の中で活躍している人は3割以下」と回答した人は55%。また、自社に次世代リーダー(経営幹部候補)を「選抜する仕組みがある」と回答した管理職は68%。そのうち「40歳までに選抜対象者が絞られる」と回答した割合は63%であった。同期のうち選抜対象に入る割合については、「1割」と回答した人は50%で、「2割」と回答した人を含めると全体の76%に上った。

一方、非選抜者のうち、今後現在の勤務先で満足なキャリアを築けますか?という問いには、63%が「そう思わない」、「どちらかというと、そう思わない」と回答。「非選抜者に対してキャリアを考える機会を企業側から提供している」と回答したのは22%であった。今後、現在の勤務先にこだわらず、能力を発揮し活躍をしたいと思うか?という質問については、非選抜者(と自覚している人)のうち、「現在の勤務先にこだわらず能力を発揮し活躍したい」と回答したのは75%に上った。そして、地方企業で働くことに関して「興味がある」と答えたのは44%で、地方企業への転職に関して「ポジティブに受け止める」と回答したのは70%であった。

 

【調査概要】
対象年齢:35歳〜65歳
従業員規模:500名以上(サービス業)、1000名以上(製造業)一都三県在住し東京都に勤務している正社員管理職(課長職以上)対象
調査手法:インターネットモニター調査
調査実施期間:2016年6月3日〜6月10日
回収数:1640件

文/編集部

 

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