「全国ご当地どんぶり選手権」に出場する9つのどんぶりが決定

「全国ご当地どんぶり選手権」に出場する9つのどんぶりが決定

@DIME アットダイム

■連載/阿部純子のトレンド探検隊

◆予選に出場する16どんぶりから9つのどんぶりが本選出場の切符を手にする

 全国各地のご当地どんぶりが集まり、食べ比べをした来場者の投票でナンバー1どんぶりを選ぶ「全国ご当地どんぶり選手権」が、2017年1月に東京ドームで開催される「ふるさと祭り東京2017−日本のまつり・故郷の味−」にて行なわれる。

 本選に先立ち、9月に開催された「ツーリズム EXPO ジャパン2016」の会場内で予選会が行なわれた。予選に出場したのは全部で16どんぶり。来場者による食べ比べで選ばれた9のどんぶりが本選への出場権を得る。

 来場者は1枚500円のチケットを購入し、好きなどんぶりのブースに並んで購入。食べ比べた中で一番気に入ったどんぶりにコインで投票する。ちょうどお昼時とあって会場は押すな押すなの超満員。それぞれお目当てのブースに並んでいた。

【予選に出場した全16どんぶり】(太字は本選に出場が決まったどんぶり)

○とろサーモンといくらの親子丼(北海道・札幌 九兵衛)

○牛たんまかない丼(宮城県・利久)

○比内地鶏親子丼(秋田県・秋田比内や)

○秩父わらじ豚味噌丼(埼玉県・秩父駅弁研究会)

○千葉らぁ麺ごはん(千葉県・千葉県応援プロジェクト)

○小田原 黒天丼(神奈川県・じねんじょ蕎麦 箱根 九十九)

○越前漁火 かに海鮮丼(福井県・日本料理 一乃松)

○ちょっと贅沢な「飛騨牛そぼろ丼」(岐阜県・飛騨牛 匠)

○三河一色産鰻まぶし丼(愛知県・鰻ま屋)

○名古屋コーチン親子丼(愛知県・名古屋 鳥開)

○淡路牛と北坂鶏の玉子とじ(兵庫県・淡路島と喰らえ)

○だいせん☆てんこ盛り A5すき焼き丼(鳥取県・大山山麓観光推進協議会・かば)

○隠岐島の寒シマメ漬け丼(島根県・離島キッチン)

○下関フグ刺しぶっかけ丼(山口県・ふくの河久)

○寒ブリ漬け丼(熱めし丼)(大分県・豊後水道かまえ直送活き粋船団)

○中津からあげ丼(大分県・職人のからあげ 華鳥)

【AJの試食】私にギャル曽根さん並みの胃袋があったらよかったのに……

 予選会で食べられるどんぶりはハーフサイズとはいえ、16どんぶりを一人で食するのはとうてい無理。来場者を見ると5〜6人グループが多く、シェアをしながらジャッジしている。券売機では1杯から10杯まで購入可能。私もギャル曽根さん並みの胃袋があったら全どんぶり制覇できるのになあと思いつつ、とりあえず3杯はいけるだろうと3枚のチケットを購入。どれにしようか、迷いながらあちらこちらのブースをさまよう。

 候補をピックアップしようと、とろサーモンといくら、黒天丼、名古屋コーチン丼、すき焼き丼、フグ刺し丼、寒ブリ丼、からあげ丼の7つに絞る。そこからさらに4つ落とさなくてはいけないが、途中でからあげ丼の呼び込みのお姉さんに実物を見せてもらう。どんぶりからはみ出すほどのボリュームでおいしそう!でも手羽先が食べにくそうだな……。

 行ったり来たりしながら迷うこと5分。長蛇の列ができていて、味的にも絶対に外さないと思われるとろサーモンといくら、今まで食べたことのない目新しさでフグ刺し丼、肉系も食べたいとすき焼き丼の3つをセレクトした。長い列を並んでテーブルに向かうが、空いているテーブルを探すのが難しいくらいの込み具合だ。

○下関フグ刺しぶっかけ丼

 もともとまかないとして、フグ刺しの余った部位を集めてポン酢をかけてご飯の上にのせたものだとか。ポン酢だと味がしみ込みすぎてしまいフグの味わいを消してしまうため、ご飯を酢飯に変えたという。ご飯にのったフグ刺しは見たことがないと地元でも珍しがられることも多いそうだ。余った部位だけに刺身だけでなくコリコリとした食感の部分もあり、酢飯でさっぱりと食べられる。

○だいせん☆てんこ盛り A5すき焼き丼

 

 地元の居酒屋で提供していたメニューで、牛肉、卵、長いもなどの野菜、しょうゆもすべて地元産を使用。肉は大山山麓で育ったA5ランクの和牛を使用。甘みのあるすき焼きにとろろと卵がトッピングされて、とろとろ、ぬるぬると牛肉の甘みが混然一体となって口に広がる。牛丼でつゆだく、卵のせが好きな人なら絶対に気に入るはず。

○とろサーモンといくらの親子丼

 

 ブースの中で一番長い列ができていたのがこちら。札幌 九兵衛が開発した独自のたれで、それぞれに味付けしたとろサーモンといくらの黄金の組み合わせでおいしくないはずがない。口の中に入れたとたんにとろける。北海道ならではの素材を活かした王道のどんぶりだ。

 3杯食べ終わったところで投票所へ。他の人の投票を見ているとやはりとろサーモンといくらの親子丼が多い。黒天丼も何人かがたて続けに投票していた。とはいえ、かなりバラけていてなかなかの接戦ぶり。ちなみに私は新しさとさっぱりとした味や食感を評価して下関フグ刺しぶっかけ丼に投票。残念ながら本選には進めなかったが、おいしくいただきました。

文/阿部 純子

■連載/阿部純子のトレンド探検隊

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