通勤時間は"ムダな"時間なのか?

通勤時間は"ムダな"時間なのか?

@DIME アットダイム

世界107か国1000都市、2850拠点を展開する世界最大のレンタルオフィスプロバイダーであるリージャス・グループ(ルクセンブルク)は、100か国以上、合計約4万人のビジネスマンを対象に柔軟なワークスタイルに関する調査を2016年上半期に実施した。

リージャスが今回行なった調査によると、世界で活躍するビジネスマンは、毎日の通勤時間が生産性に損失を与えていると考えていることがわかった。この「空白の時間」の大部分は、生産的な作業にもプライベートな楽しみにも使えない時間だと考えている人が多いようだ。調査では、世界のビジネスマンの37%(日本のビジネスマンの36.8%)が「通勤時間は仕事の時間でもプライベートの時間でもない」と回答。「毎日の通勤時間は無駄だ」と回答した人は世界平均で27%(日本のビジネスマンは10.8%)に上った。これは、世界のビジネスマンのうち半数を超える人が、通勤時間を生産的な作業や家での睡眠に充てたいと考えていることがうかがえる。

リージャス・グループの広報担当は次のように述べている。
「多くのビジネスマンが毎日の勤務先と自宅の移動時間は無駄だと回答しました。通勤時間が長いということは、仕事の生産性の損失につながると同時に、プライベートの時間にも使えないと考えているようです」

「世界のビジネスマンはいつでも連絡が取れ、仕事ができる状態にあることが求められています。しかしながら実際には、知らないうちに非常に大きな生産性の損失を被っています。それこそが毎日の通勤時間なのです。合理的な企業であれば、このような生産性の損失を取り戻したい、その分の時間を社員のプライベートな時間に使ってほしい、朝遅くまで寝かせてあげたいなどと考え、従業員が自宅の近くで働ける場所を提供し、時間を創れるように対処するでしょう」

文/編集部

 

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