2020年から改訂される小学校の英語授業の内容を知っている母親は3割

2020年から改訂される小学校の英語授業の内容を知っている母親は3割

@DIME アットダイム

ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『子どもの英語学習に関する実態調査』の結果を発表した。なお、本調査は、年少クラスから小学6年生の子どもがいる20〜40代の母親1102名を対象に実施したもの。

■2020年から改訂される小学校の英語授業の内容を知っている母親は約3割

2020年から実施される新学習指導要領により、小学校での英語授業が大きく変わることを、その改訂内容も含めて知っている母親は29.6%であった。2020年から「小学5、6年生では英語が教科になる」ことに賛成の母親は63.6%、「小学3、4年生で外国語活動の授業が増える」ことに賛成の母親は68.0%で、概ね受け入れられているようである。

■2020年に小学5〜6年生になる子どもがいる母親の過半数が「対策したい」

2020年に小学5、6年生となる子ども(現在の小学1、2年生)がいて、学習指導要領が改訂されることを知っている母親のうち、英語の教科化にあたり、「すでに対策を始めている」世帯は6.4%、「対策したい」と考えている世帯は50.3%であった。事前に習得させておきたいことは、「英語のヒアリング力」が53.0%で最多だった。

■「オンライン英会話」を選ぶ決め手は、「キッズ専門講師」「家族でアカウント共有」

現在、「オンライン英会話」スクールで学習させている子どもの母親は、「通学時間を短縮でき、他の習い事と調整しやすい」という理由で選んだ人が最も多い(80.0%)ことがわかった。「オンライン英会話」スクールを選ぶ決め手は、「キッズ専門の講師がいる」や「1人のアカウントで、家族も追加料金なしで受講できる」、「マンツーマン形式」(いずれも53.3%)であった。

■英語学習をさせている母親の4割が、「中学3年生時点で、英検準2級以上が目標」

子どもに英語学習をさせている母親が、子どもが中学3年生になったときに望む目標レベルは、「英検1級(TOEIC 900点前後)」が6.8%、「英検準1級(TOEIC 750点前後)」が5.4%、「英検2級(TOEIC 600点前後)」が16.5%、「英検準2級(TOEIC 450点前後)」が11.1%であった。約4割の母親が、中学卒業時の目安である英検3級よりも、高い目標を掲げているようである。

■英語学習をさせている首都圏の母親は、3人に1人が「2020年夏、訪日外国人の増加」を意識

東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県に在住し、子どもに英語を学習させている母親のうち、31.9%が2020年夏の訪日外国人数の増加を意識しており、それまでに習得してほしいと望む英語力のレベルは「道を聞かれて、スムーズに答えられる」が36.8%で最多回答となった。

【調査概要】
調査期間:2016年9月2日(金)〜9月3日(土)
調査対象:年少クラス〜小学6年生の子どもがいる母親1102名

文/編集部

 

関連記事(外部サイト)