Web上に個人情報を登録する時に抵抗を感じる項目は?

Web上に個人情報を登録する時に抵抗を感じる項目は?

@DIME アットダイム

 近頃、大手企業や公的機関などからの情報流出が相次いで発生している。通販を始め、多くのWebサービスで個人情報を登録することが一般的になったが、利用者たちは自分の個人情報を提供することに抵抗を感じていないのだろうか。オウチーノが昨年、20〜69歳の社会人男女551名を対象に、「Webサービス利用時の個人情報登録に関するアンケート調査」を実施し「Web上に個人情報を登録する際、抵抗を感じる情報は何ですか?」という質問をしたところ、68.2%の人が「クレジットカード情報」と回答したことがわかった。また「個人情報を登録するに当たって、情報を取得する会社がどのような会社であれば信頼できますか?」という質問をしたところ、62.6%の人が「会社名を知っている」と回答している。

■68.2%が、「クレジットカード情報」の入力に抵抗を感じると回答

「Web上に個人情報を登録する際、抵抗を感じる情報は何ですか?」という質問をした。最も多かったのが「クレジットカード情報」で68.2%、次に多かったのは「銀行口座」で62.8%だった。多くの人が「お金」に関する情報の登録には、特に抵抗を感じているようだ。

 続いて「携帯電話番号」が57.2%、「顔写真」が53.7%、「勤務先名」が53.5%だった。勤務先に関連した情報については、「勤務先住所」が51.9%、「勤務先電話番号」が51.4%と、半数以上の人が登録に抵抗を感じていると回答した。何かあった時に、勤務先に連絡が入ることなどを懸念する人が多いのだろうか。

 一方「性別」、「血液型」、「職種・業種」など匿名性の高い情報に関してはあまり抵抗を感じていないようだ。「特になし」と回答した人は全体のわずか5.1%で、ほとんどの人が個人情報の入力に抵抗を感じていることが分かった。

■信頼できる会社を見分けるポイントは、「会社名を知っているか」が62.6%

「個人情報を登録するに当たって、情報を取得する会社がどのような会社であれば信頼できますか?」という質問をした。最も多くの人が選択したのは「会社名を知っている」で62.6%だった。次に多かったのは「入力した情報が、暗号化されて送信されることが明記されている」で59.7%。

 続いて「運営会社がプライバシーマークを取得している」が50.5%、「入力ページ内に運営会社のプライバシーポリシーが記載されている」が45.6%だった。また「その他」として、「個人情報削除手順が明確に記載されている」(53歳/男性)という声も寄せられた。登録した情報が削除可能であることが分かるのも、信頼を感じる重要なポイントのようだ。

 Web上で個人情報を登録する機会が多い昨今だが、今回の調査では、未だほとんどの人がクレジットカード情報をはじめとする情報登録に抵抗を感じていることが分かった。一方では、誰もが知っている大手企業や公的機関での情報流出が発生しているが、やはり知名度のある会社への信頼度はまだまだ大きいようだ。

■調査概要
・有効回答 20〜69歳の社会人男女511名
・調査方法 インターネットによるアンケート調査
・調査期間 2015年6月22日〜6月23日

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