ルイ・ヴィトンがkudan houseでみせたオブジェコレクション「レ・プティ・ノマド」の世界

ルイ・ヴィトンがkudan houseでみせたオブジェコレクション「レ・プティ・ノマド」の世界

ルイ・ヴィトンがkudan houseでみせたオブジェコレクション「レ・プティ・ノマド」の世界の画像

ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は、世界屈指の著名デザイナーたちが手掛けるオブジェコレクション「ルイ・ヴィトン レ・プティ・ノマド(LOUIS VUITTON LES PETITS NOMADES)」をローンチ。10月19日には、東京・九段にある1927年に建てられた旧山口萬吉邸、kudan houseにてプレビューが行われ日本で初お披露目された。


会場では、4月にミラノで発表されたこの「オブジェ・ノマド コレクション」や「レ・プティ・ノマド コレクション」に加え、ルイ・ヴィトンの原初のスピリットであるトラベルラゲージを始め、新作のホームフレグランスや、クロコダイルレザーなど希少なエキゾチックレザー素材を用いたアイテムが展示された。

「レ・プティ・ノマド」は、世界で活躍するトップデザイナーたちが“旅”をテーマに創造したプロダクトを展開するホームコレクション「オブジェ・ノマド」の世界観を引き継ぐ、居住空間を彩る小物のコレクション。デザイナーの独創的なビジョンとメゾンのサヴォアフェール、革新的なクラフツマンシップの融合から生まれたオブジェは、ルイ・ヴィトンの洗練されたインスピレーションに富むデザインを機能的かつ美的に解釈している。



オブジェ・ノマド コレクション発表当初からデザインを手掛けるデザイナーデュオ、ウンベルト&フェルナンド・カンパーナ(Humberto & Fernando Campana)兄弟による「トロピカリスト・ベース(Tropicalist Vase)」は、南米に生息するケスネリア属ブロメリアにインスパイアされ、活力あふれる洗練性に対するタイムレスなビジョンを表現。2トーンのレザーで覆われたメタル製の“花びら”176片を用いて、手作業で丹念に制作されている。

アトリエ・オイ(Atelier Oi)は、レザーの特性を探るという独創的なアプローチから、5種類のオブジェを制作。一つひとつ手作業で仕上げられた15色のレザーフラワー「オリガミ・フラワー(Origami Flower)」、バイカラーのレリーフを生み出すメゾンのモノグラムモチーフにインスパイアされた「レザー・ロザス・ベース & トレイ(Leather Rosace Vase and Tray)」、そして、オブジェ・ノマド コレクションのためにアトリエ・オイが過去に制作した「ハンモック(Hammock)」と好一対をなす、折り込まれたレザーパターンの「フラワー・フィールド・クッション(Flower Field Cushion)」を展開する。

ミラノを拠点に活動するスペイン出身のデザイナー、パトリシア・ウルキオラ(Patricia Urquiola)が手掛けた「オーバレイ・ボール(Overlay Bowl)」は、なめらかで耐摩耗性のある4枚のレザーを巧みに組み合わせたバスケット。調和する色とハイコントラストな色で構成された特徴的なエッジは、卓越した職人の手作業によって生み出され、それぞれが一点物の“彫刻”をなす、メゾンのレザーワークにおけるサヴォアフェールを見事に体現している。

オランダ出身のプロダクト&インテリアデザイナー、マルセル・ワンダース(Marcel Wanders)は、八角形とその周りを多数の小さな三角形が取り囲む幾何学的デザインの「プティ・ダイヤモンド・ミラー(petit Diamond Mirror)」を制作。ファセット(切子面)を持つ各ミラーのかっちりとした構造は、メゾンが誇る上質なノマドレザーに包まれており、独特のコントラストを形成するステッチによって鋭角的な美しさを備えている。

なお、「ルイ・ヴィトン レ・プティ・ノマド」コレクションは、11月上旬よりルイ・ヴィトン表参道店にて展開。すべてのアイテムは受注生産となる。