まるで水から掬いだしたような立体的で艶やかな金魚絵。日本橋三越本店で『深堀隆介展「金魚解禁 日本橋」』を開催

まるで水から掬いだしたような立体的で艶やかな金魚絵。日本橋三越本店で『深堀隆介展「金魚解禁 日本橋」』を開催

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日本橋三越本店 本館7階 催物会場で、7月27日から8月8日まで、現代美術作家 深堀隆介氏の展覧会 『 深堀隆介展「金魚解禁 日本橋」 』を開催します。


水に見立てた透明樹脂に、生命力溢れる優美な金魚を描く深堀氏。長年の試行錯誤の末に生み出した「2.5Dペインティング」という独自の技法を用いて、まるで水から掬いだしたような立体的で艶やかな金魚絵を一つ一つ手描きで描いています。絵画でありながら立体感を感じる不思議な金魚絵は国内外で広く親しまれ、日本をはじめ、ニューヨーク、ロンドン、ミュンヘン、香港など、海外でも個展が開催され多くの人々を魅了し高い評価を得ています。


本展では、枡に金魚を描いた2.5Dペインティング作品や平面の大作など約40点を展示販売。深堀氏の作品を大々的に販売する展覧会は、本展が初となります。開催期間中には、深堀氏によるライブペイティングの披露や「金魚」にまつわる関連商品の販売など、夏の風物詩「金魚」をお楽しめるイベントの開催なども予定しています。


2.5 Dペインティングとは?
器の中に樹脂を流し込み、固まった表面にアクリル絵具で金魚を少しずつ部分的に描いていき、さらにその上から樹脂を重ねるというもので、そうした作業を繰り返すことにより、絵が重なり合い、まるで生きているかのような金魚が表現され、絵画でありながら立体的な躍動感にあふれる作品となる。



深堀隆介 Riusuke Fukahori

1973年 愛知生まれ
1995年 愛知県立芸術大学美術学部デザイン・工芸専攻学科卒業
1999年 アーティストとしての活動をはじめる
2000年 制作に行き詰まり作家を辞めようとした時、1匹の金魚を見て開眼し、
金魚の作品を作りはじめる(金魚救い)
2002年 透明樹脂に直接絵を描く新しい絵画技法「2.5D ペインティング」を考案し発表する
2007年 横浜市に「金魚養画場」を開設
2009年 この頃からドイツ、イギリス、香港で個展を開催
2018年 初の公立美術館での回顧展 「平成しんちう展」を開催 平塚市美術館、刈谷市美術館など全国を巡回する
2021年 上野の森美術館、長崎県美術館、岩手県立美術館など全国を巡回する展覧会 「金魚鉢、地球鉢」を開催
現在 横浜美術大学客員教授、愛知健弥富市広報大使


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