【ルック】パーミニット2019-20秋冬ウィメンズコレクション

【ルック】パーミニット2019-20秋冬ウィメンズコレクション

【ルック】パーミニット2019-20秋冬ウィメンズコレクションの画像

半澤慶樹によるパーミニット(PERMINUTE)が、3月20日、東京・渋谷ヒカリエにて2019-20年秋冬ウィメンズコレクションを発表。






2019年秋冬のテーマ は、「YESES」。?

デザイナーの半澤は、音楽におけるシンコペーションや土着的に発展してきた言葉の訛りなどのリサーチを通して、一定のリズムやルールがずれた時の生き物っぽさに惹かれていることに気がつき、コレクションの服に先んじてフォントのデザインに取り組むことにしたという。これが、今回のコレクションのインスピレーション源だ。

同時に、生物の変化の変遷について、小学生時代に読んで印象に残っていたドゥーガル・ディクソンの『Future is Wild』という本をもう一度読み直し、現生生物以後の世界に思いを馳せた。


人間が絶滅した何億年後には、イカの祖先が地球の支配者になっていたりとめちゃくちゃな設定ですが、10 歳かそこらの少年にとって未知、異形のものを受け入れるトレーニングになったことをよく覚えています。 なんでも検索すれば大抵のことはわかる、もしくはわかったつもりになれる今、むしろ分からないことにより 大きな価値があるのではと思い、ゆるい生態系をデザインするつもりで自分の枠を超えながらコレクションを つくるよう心がけました。
と、半澤はコメントしている。

ショー演出に関しては、古代のナイアガラの滝をモチーフにした絵を全面にあしらった台を中心に考えていったそうで、当初は滝の水しぶきや霧の前にルックが出てくるドラマティックなイメージを考えていたという。しかし、リアリティで荘厳にするよりも、コレクションの着想源にもなった恐竜図鑑の絵のタッチの方が“標本ぽさ”を得られると思い、舞台の大道具などを手掛ける書割職人に依頼して制作された。

コレクションの回を重ねるごとに着実にファンを増やしているパーミニット。どこか非日常的なムードを携えつつも、ベーシックなリアルクローズのアイテムともマッチする服は、東京のストリートを中心に多くのファッション好きから支持されている。

服に落とし込まれた遊び心のある実験的なディテールを探しながら、ルックをチェックしてみるのも面白い。

ルックと合わせて、ショーで流された一部の楽曲をSpotifyでチェック!

ショーで使用された楽曲
「If The Car Besides You Moves Ahead」James Blake
「Cheek Bones」 James Ferraro
「Cinema Without People」Joni Void
「A Loving Tongue」Pan Daijing
「The Station」oneohtrixpointnever
「Day Tripper」YELLOW MAGIC ORCHESTRA