銀座メゾンエルメス フォーラムにて、サンドラ・シントによるドローイングのインスタレーション開催

銀座メゾンエルメス フォーラムにて、サンドラ・シントによるドローイングのインスタレーション開催

銀座メゾンエルメス フォーラムにて、サンドラ・シントによるドローイングのインスタレーション開催の画像

銀座メゾンエルメス フォーラムで2月11日から5月10日まで、ブラジル・サンパウロを拠点に制作を続けるアーティスト、サンドラ・シント(Sandra Cinto)による「コズミック・ガーデン」展が開催される。

From Landscape of a Lifetime
Acrylic and permanent pen on canvas | 2019 | 180 x 110 x 4 cm
Courtesy of the artist and Tanya Bonakdar Gallery, New York/Los Angeles
サンドラ・シントは、1968年ブラジル生まれ。ドローイングをコミュニケーションツールの一つとして捉え、ドローイングによって人々との身体的な繋がりを生み出すことを目指している。星や結晶、波などをモチーフにしたインスタレーションを数多く手がけており、白や銀の細い線から描き出される荒れ狂う海や暴風雨、天空といった幻想的な風景は、周囲の建築環境と共振しながら人間の苦悩や贖罪の物語を想起させ、自らの感情と向き合う時間を提起する。

1990年代初頭より各国で作品を発表し、日本では豊田市美術館(2008年)や、青森公立大学国際芸術センター青森での滞在制作(2015年)に参加。アメリカやブラジル、スペインを中心とする各国での個展開催や、シアトル美術館が運営するオリンピック彫刻公園の壁画作品といったパブリックアートも制作している。また、パートナーであるアルバーノ・アフォンソと共に「アトリエ・フィダルガ」も主宰しており、ブラジル国内外において展覧会やレジデンシーなどの芸術交流も積極的に行っている。

Installation view of Sky and Sea to Present (Japonisme)
Permanent installation at SESC Santo Andre swimming pool | 2011
Courtesy of the artist and Tanya Bonakdar Gallery, New York/Los Angeles
今回の「コズミック・ガーデン」展では、シントと親交のあるアーティストたちを迎え、共同作業によるインスタレーション制作が行われる。制作は数日間にわたって行われ、宇宙を象徴的に表す青のグラデーションを用いながら、生命の流動や宇宙の時空を抽象的に表現していく。ドローングの親密で緻密な細部から生み出されるリズムは、見る者を没入的な体験へと誘い、空間を超時間的な庭へと変えてゆくとともに、自身との対話を促す。

2月11日と15日には、ドローイングを体験するワークショップも開催。ワークショップに関する詳しく内容は、エルメスのウェブサイト(https://www.hermes.com/jp/ja/story/maison-ginza/forum/200211/)にて。


【展覧会情報】
「コズミック・ガーデン」 サンドラ・シント展
Cosmic Garden by Sandra Cinto
会期:2月11日〜5月10日
会場:銀座メゾンエルメス フォーラム
住所:東京都中央区銀座5-4-1 8F
時間:月〜土曜日 11:00〜20:00(最終入場19:30)、日曜日 11:00〜19:00(最終入場18:30)
入場無料
不定休(エルメス銀座店の営業時間に準ずる)