海外版のボッチテント「RhinoWolf」…ユニクロの「ウルトラライトダウン」みたい?

海外版のボッチテント「RhinoWolf」…ユニクロの「ウルトラライトダウン」みたい?

海外版のボッチテント「RhinoWolf」…テント、寝袋、マットレスをこれ1つで

「RhinoWolf」は、エアーマットレスと寝袋の機能を合わせ持つテント。イスラエル テルアビブに本拠を置くチームTrossが開発した。

自然の中で眠るのは楽しい。それを実現してくれるテントも素晴らしい。だが現在市販されているテントはどれも安全性や多機能性を追求した結果、重く、大きくなってしまったとTrossは主張する。

Trossのメンバーは自然の中で眠るというコンセプトを再考。高い品質や信頼性を維持しながらも、軽く手軽なオールインワンのテントを再発明した。「これひとつあれば、ほかには何もいらない」テント。それが「RhinoWolf」だ。

内部にはエアマットレスを搭載。10〜15回息を吹き込むことで、フルボディサポートのマットレスが出現する。

寝袋には良質なダウンフェザーを使用。軽量でありながら、高い保温性を実現した。

設営に使用するポールは1本だけ。これは軽量化に貢献しただけでなく、設営の簡単さも実現している。

「RhinoWolf」のもう一つの特徴は、複数の「RhinoWolf」を繋げて大きなサイズのテントにできること。「RhinoWolf」を持っている人たち数人が集まれば、従来型のテントよりも大きなサイズのものを設営できてしまう。

とはいえ、そこはぼっちテント。例えば2人でキャンプ場に泊まるとき。2つの「RhinoWolf」を繋いで一つのテントとしたあとでも、2人の間に間仕切りを作ってプライバシーを守ることが可能だ。

キャンプ場まで2人でやってきて、何をいまさらプライバシーなのか?と、ちょっと疑問になってしまう行動ではあるが、「一緒に寝るのがどうしても嫌」なときには便利な機能…なのかもしれない。

Trossでは現在、「RhinoWolf」の市販化に向けてクラウドファンディングサイトIndiegogoで出資者募集のキャンペーンを実施中。本稿執筆時点では169ドルの出資で夏向けの「RhinoWolf Summer」を1個入手可能だ。

ユニクロのウルトラライトダウンジャケットのようなこのテント。ウルトラライトダウンジャケット同様、決して本格的なものではないが、「これで十分」というケースも案外多いような気もする。

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