フジ「新報道2001」、豊洲市場の柱問題で「誤解招いた」

フジテレビ系の報道番組「新報道2001」は2016年10月9日、2日に放送した同番組で豊洲市場(東京都江東区)に関する提供写真を紹介した際、写真の一部を加工していたことを明らかにした。

2日の放送では、東京・中央区区議から提供された加工パッケージ棟4階内部の写真をパネルにして紹介。左側に写る柱が傾いているように見えることを指摘していた。

これについて司会の須田哲夫アナウンサーは9日の放送で、都から「不具合は認められなかった」とする回答があったことを説明。建築士や映像解析の専門家の見解も示し、「柱が傾いて見えるのは撮影の影響とみられる」とした。

その上で提供写真の加工疑惑については「右側の柱を垂直に合わせたため、左側の柱の傾きが結果として強調されることになった」と説明。局側で写真を加工したことを認めた。

訂正の放送は約1分半。最後に須田アナは「一連の報道により誤解を招いたことを真摯に受け止めます」と述べた。